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「ご機嫌」の正体

先日早朝5時にふと目が覚める。胃のあたりが落ち着かずに戸惑って、ああ吐き気がすると少し経ってから気づく。

朝になってもそのムカムカは治らなかった。ただ自分が深く関わっているミーティングが2つあって、それには無理やり出席した。椅子に座っているのが辛く、Zoomはカメラオフ。ミーティングが終わった後は倒れ込むように寝た。

寝て起きた後は少々マシになったとはいえ、相変わらず具合が悪い。ところが今度はパートナーが調子を崩す。症状の重さから、そこから私は病人ではなく看病人。タクシー送迎とはいえ体調不良の中、子を保育園に迎えに行き、食べ物と飲み物をコンビニで調達、抱っこして欲しいとせがむ子を宥め、何とか自宅へ。子にごはんを食べさせお風呂にいれ、さあ後はどうにでもなれとYoutubeをつけ、横になってしばらくすると、子がお茶が飲みたいと言った。更にはまたお腹がすいた、とも。

その時の黒ーい気持ちを今言葉にしながら思い返す、自分も決して万全じゃないのに、彼と子のケアに徹せなくてはいけない理不尽さ。そんな自分に更なる世話を要求する子が恨めしく、早く食べてよと、キツく子をせかしてしまって、言っているそばから罪悪感なのに黒い気持ちは止まらない。ようやく食べ終わって子も自分も何とか寝て、朝起きると気分はよくなっていて、同時に自分が子にぶつけた「理不尽」が蘇って罰が悪くて。

私は子を怒ったことがほぼない。それは子の特性が穏やかなのも多分にあるけど、自分の健康、そしてそこと繋がっている自分の機嫌に大いに関係があることを認識した。そしてそこが崩れると、子の食べる速度にすらイライラの種があるんだなとも。

体調が回復し、世界はとても素晴らしくみえ、子はたいそうかわいかった。

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1977年生まれ。外資系企業でカスタマーサービスのマネージャー、以前はDRESSやマイナビウーマンでライターも。結婚離婚を経て妊娠出産を契機に40歳で再婚。2歳の女の子を育てています。

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