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記憶は引き落とし明細とともに

我が家は月1でパートナーと家庭と子どもにかかった費用をそれぞれ算出して清算・・・のはずがこれがなかなかスケジュールどおりにいかない。いかない理由は私のせいで、というのも私が支払っている分は電気・ガス・水道、保育園の費用、Amazonへの支払い、と各種明細を確認しないとまとめられない。めんどくさいなーと思っているうちに時間がどんどんとすぎ、パートナーから催促。仕方なく重い腰をあげてやるかーと決意する案配。
そして毎回、この作業をするたびにMoneyforwardという支出を管理するアプリで出費をみてギョッとする。特に今回は久々の50万超えのカード引き落としがあり、不正請求では、とまず思った。

が、結論からいうとそれは誤りでもなんでもなく、、すべて身に覚えがある請求だった。自分用のクリスマスプレゼントに買ったカルティエのネックレスにGotoがなかったら泊まれなかっただろうアマネムの宿泊費。初めてのHIFU(顔のたるみを解消する美容外科治療だ)の費用に、そして、今年から始めたクリスマスドネーションの寄付金。
中でもクリスマスドネーションのことはすっかり忘れていた。会社の制度で、社員が寄付した金額と同額を会社もその団体に寄付する制度があって、それを知って補助してくれる金額のマックス値を気前よく、クレジットカード決済、キメたのだった。

いざ引き落とされるとちょっと奮発しすぎたかなあという思いもあり、ただやっぱり、お金の使い道としてはとてもよかったのではと思う。クリスマスドネーションの先はFacebookの友達やTwitterの相互フォロワーさんも利用しているマクドナルドハウス。病気やケガなどが原因で長期入院を強いられる子どもの看病に、親が付き添いしやすくなるための宿泊施設。
よく考えれば自分が今後利用する可能性がある訳で、これは寄付でもあり、投資でもある。


これからも年に2回、誕生日とクリスマスは寄付しよう。きっとまた、カードの引き落としの額にぎょっとして、不正請求かも、て思うんだろうけど。

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