12/100 池澤夏樹著「きみが住む星」/ガラス越しの夜のこと
数日前、子も彼も早々に寝てしまい、久しぶりの夜更かし。
これ幸いと食べかけのポテトチップスを食べ、ゲームをして、本を読んで、そしてやりかけの仕事が気になってPCを開いた。といっても集中しきる訳じゃなくて、合間にネットサーフィンしたりとフラフラと、勝手気ままに。
自由な時間は久しぶり。そして思い出したのは、離婚してしばらく、一人暮らしをしていた時のこと。とある日、深夜にどうしても茶碗蒸しが食べたくなって、卵を買いに行って。
自分の行動が少しおかしいように思って、だけど好きな