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makicoo's diary

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毎日の日記(2018.8.18-)
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2020年5月の記事一覧

9/100 佐久間裕美子著「ピンヒールははかない」/迷っているひまはないということ

24歳で結婚し36歳で離婚。その時に覚悟したのはひとりで生きていくことで、それまでもいつでも…

makicoo
4年前
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11/100 二階堂奥歯著「八本脚の蝶」/これが最後の夜だから

テラスハウスに出演中だった方が命を絶たれたニュースに触れて、その後に生前投稿されたインス…

makicoo
4年前
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10/100 江國香織著「いくつもの週末」/いつも週末だったら、私たちは木端微塵

4月から休業していた渋谷西武が5月23日から営業を再開すると言う嬉しいニュース。どんどんと私…

makicoo
4年前
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8/100 つばた英子•つばたしゅういち著「あしたも、こはるびより」/ゲームの中だけは…

「あつまれどうぶつの森」というゲームをコツコツやっている。会社でもとても流行っていて、あ…

makicoo
4年前
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7/100 J.D.サリンジャー著「バナナフィッシュにうってつけの日」/それはいつも突然と

先日の夕方、ものすごい倦怠感に襲われた。20分横になろうと思ったら寝てしまい、起きたら2時…

makicoo
4年前
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6/100 手塚治虫「手塚治虫エッセイ集1」/ 日常とはかく素晴らしき

一昨日は仕事の後に渋谷の東急本店へ。その前日に地下一階の食料品売り場がオープンすることを…

makicoo
4年前
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4/100 森遥子著「非常識の美学」/私たち女は、誰でもそれぞれに花

厳しめのキリスト教の家庭で育った。外面より内面を美しく、が信条で、外面を取り繕うことに労力をはらうのは好ましくないという価値観。 そんなちょっとした呪いから開放されはじめたのは36で離婚してからだ。小綺麗にしなければ新しい出会いもままならない、と、最初は強迫観念からだったのだけれど、だんだんとそれが楽しくなった。 更に思いがけず妊娠をし、お腹の子が女の子と分かってからは、お母さんが小綺麗にしてないと娘が肩身狭い思いをするからな、という大義名分ができた。 そこ

3/100 平松洋子著「夜中にジャムを煮る」/散らかった台所からの丁寧な暮らし

認可外保育園に子を預けるようになって2日目。やりたかった仕事は子を預けている間、ミーティ…

makicoo
4年前
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2/100 三島由紀夫著「仮面の告白」/安堵、背徳感と罪悪感

今日から娘を認可外保育園に預けることにした。平日すべて、午前8時から12時までの4時間だ。 …

makicoo
4年前
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1/100 ローラインガルス「大きな森の小さな家」/備蓄の効用

Facebookで回ってきた7冊本を紹介するバトン、3日坊主上等の私が珍しく続いて、ああ、好きなコ…

makicoo
4年前
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映画「アリゾナ・ドリーム」感想/どんな不幸や不運に見舞われても

「アリゾナ・ドリーム」は「アンダーグラウンド」で有名なエミール・クストリッツア監督の作品…

makicoo
4年前
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公開振り返り兼ライフログ(202004)

・覚悟していた保育園の閉鎖。育児をしながらの仕事はストレスの連続。うまく行った日はこのま…

makicoo
4年前
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