意味のないことができなくて、つらい。
なんでこうもまあ、大人になるといちいち面倒な思考回路になってしまうんだろうね。
意味のないことができない。
やる意味があるか、価値があるか、それを考えてから行動してしまう。
だから行動の速度も遅くなる。すぐに飛びつけない。石橋を叩いて叩いて渡らないなんてこともある。これはただの臆病か。
意味のないことができないと、なんだか息苦しい。いつも走っているような、そんな感じ。でも意味のないことをすると、それはそれでモヤモヤする。
どうしてこうなってしまったんだろう。
どうすれば意味のないことを上手にできるようになるんだろう。
「意味のないこと」について書かれた記事を紹介します。
1、意味のないことは人生を豊かにする
ただの自己満が、人生を豊かにする
こちらの記事に書かれていました。だから
なんの意味もないけどやりたいことをやる。
「やりたいことをやる」がミソのようです。やりたいことをやって仕事につながったって素敵です。わたしもそんな仕事をしてみたい。わたしのやりたいことってなんだろう。ちょっとワクワクしてきました。
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2、この世の全ては無価値で無意味
そもそも意味のあるものって何もないんじゃないか?
そこに「意味」を見出すのは自分を慰めるための手段であって本質的な真実から目を逸らしているだけである。
グッサリ。
心に刺さりました。確かに!!
充実感こそ、すべてが無意味で無価値な世界の中で、すべてに意味と価値を生み出すのだ。
なるほど、充実感。
ということは、「意味がないことをやるビギナー」であるわたしは、とにかく「充実感」を感じることをやっていけばいいのかもしれません。これは分かりやすい!
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3、意味がないことをやらないのは傲慢
意味がないことはやりたくないっていうことは、自分にとっての意味がないことであって、他人にとっては意味があることかもしれない。
自分のいる環境ではどのような価値観が定着しているのか、自分と相手の理想の状態がどこまで同じでどこから違うのか、それを理解していなければ、一方的に「意味がないと判断したからやらない」ことになってしまい、それは傲慢なことである。
ということが書かれていました。
ホント、「意味がある」と思っているのは自分だけなのかもしれませんよね。同様に「意味がない」と決めつけているのも自分だけなのかも。
自分の価値観はもちろん大事で、一番優先してイイのだけれど、相手の価値観を否定するような思考や態度には気をつけなければ。
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4、意味がないことは意味がある
実はつながっていないようでつながっているということは多く存在する。
意味のないことは実は意味があるのだ。遠回りして何が悪い。人生急がば回れ。
ノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹さんの例えが非常に分かりやすいです。湯川さんが興味を持っていた物理学と、全く関係ないように思える仏教の考え方が合致していた、そうなのです。こういうの、すっごく心がおどります。
もうこうなったら、「この世の全てには意味がある」んじゃないでしょうか。
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5、まとめ
意味のないことは人生を豊かにする。
意味のないことをする上で大切にしたい感覚は充実感。
意味のあることしかやらないのは自分の価値観の押しつけで傲慢。
意味のないことには実は意味があるかもしれないのだから、どんなことでもやってみるのが楽しそうね!
具のない🍙まき子(@makicome1986)
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