すんなり「ありがとう」が言えない。

心の中では「ありがとう」と思っているのに、
なぜかスッと言葉が出てこない。

一番最初に「ありがとう！」と言ってから話をしたいのに、
「これ、しといたよ」と言われたら
「そうなんだ！」と、なぜか話を先にしてしまう。

どうしてなんでしょう。

1、申し訳ない気持ちの方が強い

一番しっくりきたのは、こちらの記事に書いてあることでした。

『ありがとう』が言えないって、単に感謝していないからだけではないんだ。自分のことを責めて否定し続けてきた人にとっては、感謝の気持ちがあっても、申し訳ない気持ちの方が強いんだ。

他者に何かしてもらったとき、
頭の中で自分と他者が対等な立ち位置じゃないことに気がつきました。

無意識に「相手より自分が下」の立ち位置に置いているのです。

なので、何かしてもらったら「ありがたいけれど、申し訳ない」という考えが頭をよぎって、とっさの「ありがとう」が言えない。

また相手によっては最低なことに「してもらって当然」と思っている自分もいて、そのときは「相手より自分が上」の立ち位置に置いていることにも気がつきました。主に家族です。完全に甘えですね。

この記事に書いてあったように、

ありがとうを伝えるって、
感謝している気持ちを素直に伝えること。お互いの信用や信頼を作る土台となる。
それって自分の価値や魅力を認めることにもなるんだ。

自分の価値や魅力を認めてなかった。

相手の価値や魅力も認めてなかった。

相手と自分は対等。

自信を持とう。

🍙

2、感謝の気持ちの表現は言葉だけじゃない

すんなりと「ありがとう」と言えないけれど、
大切なのは気持ちであって、言葉じゃない。

ということを、こちらの記事で教えてもらいました。

３０年生きて上手に「ありがとう」と言えないのは
ちょっぴり問題があるような気もするけれど、
「ありがとう」の気持ちを言葉以外でも表現できているのなら
「ありがとう」と言えない自分を責めることはないのかも。

救われます。

🍙

3、まとめ

すんなり「ありがとう」と言えないのは、
無意識に相手と自分の立ち位置を対等だと思っていないことが原因。

でも「ありがとう」の気持ちが心にあって、
言葉以外で表現できているのなら、
そんなに悩まなくてもイイのかもしれない。

そんな自分も認めていこうかな。

具のない🍙まき子（@makicome1986）