オバサンは若者に負けている?
イケオジという言葉をテレビで初めて聞きました。
テレビでインタビュー受けていた子は、40代のイケメン俳優のことをイケオジと言っていました。イケてるオジサン。見た目がどんなに若くてカッコよくても、40代はオジサンなんですね。
職場の新入社員たちは30代をオバサンだと言っていたので、心は若いと思っているわたしも立派なオバサンなのでしょう。
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さて、そんなオバサンであるわたしは、年齢に対するコンプレックスがかなりあります。
だって周りの若者たちはすごくないですか?
学力、経済力、行動力。どれをとってもわたしよりすごい。わたしよりも生きている年数は少ないはずなのに、経験値は倍以上。
どうしてこうなった?
わたしが他人と自分を比較せずに、自分第一で人生を楽しめるタイプだったら何も思わないのでしょうが、あいにく、周りの目が気になる性格なため、若者から浴びせられる「オバサンには分からないよね〜」「ちょっと違うよね〜」「やっぱり年齢が違うからですかね?」という言葉には、かなり傷ついてしまいます。
もうオバサンを放っておいて欲しいのに、世の中はあらゆる年齢が一緒になって生活ができあがる仕組みになっているので、どうしても若者と関わらないといけません。
オバサンはどうしたらいいですか?どうやって胸を張って生きていけばいいですか?
1、若者に混ざる
開き直って優秀な20代に混ざれるおじさんになっちゃう
競わずに、仲間になってしまう。
わたしの職場は「若者の方が年齢で人を区別する」環境で、こちらが歩み寄っても受け入れてもらえませんでした。
この記事に書いてある「リスペクトする心」や「提供できる知識やコネやお金」が足りなかったのでしょうか・・・
まあ、そんな年齢で人を区別する若者と仲間になりたいかと言ったらなりたくないので、若者にも色々なタイプがあって、お互い仲間になりたいと思える人だったらきっと仲間になれるはずです。
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2、中央値で見る若者の年齢
この記事によると世界全ての人の年齢中央値は29歳だけれど、日本人に限定すると46.35歳なんだそうです。
これからはグローバルな視野が必要だと思いますが、もうオバサンになってしまったわたしたちを肯定するために日本レベルで考えると、実はオバサンもまだまだ若者なのかもしれません。
オバサンだと言うヤツには言わせておけ!データ上ではオバサンは若者なんだ!!
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3、人を馬鹿にしていることに気づこう
人を年齢で見てはいけない理由。それは、人を馬鹿にする人間にならないためじゃないかしらん。
他者を下に見る人は、自然、社会で生きにくくなるでしょう。
人を年齢で見ている=人を馬鹿にしている。
若者を馬鹿にするオバサンも、
オバサンを馬鹿にする若者も、
実は同じ。シンプルに人を馬鹿にしているだけ。
若者に負けていると嘆くオバサンは、自分を馬鹿にしている。
そりゃあ生きにくいね。
年齢じゃなくて、個人、その人、で人を見れたら・・・どんなに楽なんだろう。
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4、最後に
この記事を書いていて、自分の若者に対する劣等感は「若者側から植え付けられたもの」だと気づきました。
どんな年齢の人でも、年齢で判断するのでなく、「その人」として接し、仲間になりたい。
年齢で区別する人には、関わらないようにしよう。
自分は人を年齢で区別しない人間になろう。
具のない🍙まき子(@makicome1986)
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