20190907 三浦憲冶 40ymo写真集発売記念イベント
レクチャーシリーズ終了後、代官山蔦屋書店に移動して『三浦憲冶 40ymo写真集発売記念イベント』へ!
三浦さん、大阪でお仕事をされてからの会場入りで開始時間に間に合わず、牧村さんと写真集を編集された吉村栄一さんが急遽後方のDJブースにてお二人と三浦さんの出会いを主に語ってくださいました。
お話が進む中、巨匠到着!黒い温泉マーク♨︎キャップをかぶった全身黒のお仕事コーデの巨匠は「おまたせ〜👋」的なノリのニコニコ笑顔で会場入り。少し休憩されてから、トークショーの開始です。
牧村さんの進行で、初めてYMOの撮影をした経緯から始まり、会場からの質問と三浦さんご本人がセレクトした写真集に収録されている写真について、三浦さんは冗談も交えながら記憶を手繰り寄せ、小気味よいリズムで解説していきます。
被写体はミュージシャンだけではなく、ミュージシャン周辺、場所、物にわたるのが三浦さんの作品。メンバーの衣装からセットリスト表、世界各国のオーディエンスの様子、熱気のこもるフロア、煙草と香水の香りが噎せるような空気が色濃く見えるゲストのいる楽屋、テーブルや椅子、ワールドツアーを食で支えたケータリングのおねえさん…、興味惹かれたものを記録するようにカメラに収める。40周年を迎えたYMOと共にその記録が写真集にそっくりそのまま凝縮されている。
YMOを40年撮り続ける秘けつは何かという質問に対して「何もない」と答えた三浦さん。3人それぞれの強すぎる個性に対峙するのは、いつでもフラットなカメラマン。牧村さんと吉村さんも、出会った当時すでに有名カメラマンであったのに、接しやすく優しいお人柄は今と変わらずという。そんな三浦さんがカメラを向けるとカッコつけるだけじゃない3人が自然とフレームに現れる。本人たちだけでは決して導き出せないYMOの姿、空気感を現在に至っても写し続けている…トークを聞きながらそんなことを思いました。
これからもずっとYMOの3人を記録し続けていただきたいですし、『50ymo』、心から待っています!
グリークシアターはロスの野音って例えよかったなぁー(笑)
サインはわたくしディスクユニオンで購入したので、ジッと我慢のコ…!次回ビリオンのイベントで頂戴したいです。どのページにしてもらおうと今候補が2作品…どっちにしよう…。あと質問コーナーではうまく質問がまとめられなくていつも質問出来ない小心者なのでタイミングがあえばアノ写真を撮影した経緯を知りたいのでお訊ねしたい…。
大きなスクリーンに収録されていない写真も紹介されました。
三浦さんと牧村さん。ジョークのキャッチボールも楽しく息ぴったり。
画面の写真、なぜか「テイくんのポーズをしてください」と指示をしてしまったことを三浦さんが後々後悔した一枚(笑)その写真に写っているオーディエンスのお一人がなんとイベントに!すごい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?