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noteを書く。

俺はブログどころか文章もほとんど書かないし、あまり心は開かないタイプだった。。


snsでアオの病気を告白したのは3つの理由がある。

1つ目がオープンマインド。最初はこんなネガティブな話、誰にも言いたくなかった。この御時世、皆それぞれ抱えてる事があると思ったし、実際に別の病気を持ってる人や、癌で親をなくしている人も身近にいる。それに他人には分かってもらえないだろう。と思った。でも間違ってたな。

親身になって考えてくれる人。協力してくれる人。優しく励ましてくれる人。やっぱり人は迷惑をかけあい、協力しあって生きていく。1人では限界がある。心の中に不安や恐怖をしまいこんでいても闇しかみえなかった。

身近な人に言う。ブログで文章にして書く。アウトプットする事で、今の現状やアオにとっての未来を見直す事もできる。なにより心が落ち着く。

俺も昔に比べてずいぶんとオープンマインドになったな。。



2つめに、治すまでの過程をブログにして、同じ難病の人にパワーを与えたい。からだ。

そもそも難病という定義がもう今の時代に適していない。

治せないし、進行は止められない?

ないない 笑 

それは西洋医療では治せない。という事。

西洋医療では『治す方法はないし、出来る事もない!』と言われる。医師はこの言葉を言い放つときに心にざわつきはないのだろうか?東洋医学に対してはどのように考えているのだろう?

自分がそう言われたということは難病や疾病を抱えて同じことを言われた人は沢山いるだろう。

今、1番言いたいのは、そんな事はない!すべてとは言えないが、治す事も症状を緩和させることも可能である。そして治すために出来る事もある! これはとても嬉しいこと。出来る事があるのは希望になる。力になる。

たしかに、出血を伴う外傷、交通事故などによる激しい打撲など、外傷に関しては西洋医学の外科的な介入が必要。

しかし難病、疾病などには東洋医学の方が得意なのである。自己免疫力を高め、未病(風邪になる前の状態など)を治癒し、自然治癒力と漢方を使い、薬を使わない。

東洋医学の方が良くない??と思うのは俺だけだろうか??俺達の年代(1986生まれ)は西洋医療で育っていると思う。風邪を引く→薬を飲む。頭が痛い→薬を飲む。気分が悪い→点滴を打つ。インフルエンザ→ワクチンを打つ。。

最悪やな。笑  せめて自分の子供にはなるべく東洋医学で育ってほしい。普段から身体の調子を整えて、薬はなるべく飲まない。気と血を整える。。。


3つ目はアオの病気は個性になるという事。だから全面的に前に押し出していこうと思った。

なにか重い病気を持つとその反動で反対側が大きく膨らむ。これは大きな長所になる。アオの場合、おもいっきり身体を動かせないぶん、本を読んだり、お話する事が増える。自然にそこから長所が生まれる。賢くなるかもしれない。言葉が巧みになりそう。pcが得意になるかも。周りを見る力がつく。痛みを知っていれば人に優しくできる。など可能性はいくらでもある。だからアオの病気はただの短所にすぎない。

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