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建築/筋トレ

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建築やその周辺について
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記事一覧

東京が何かレベチになってる。

今回弾丸東京行きで、東京の質的な変化を感じました。 何か臨界点を超えたというか、今までの…

吉村真基
11か月前
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ヘザウィック展 メモ

会期終了滑り込みで行ったヘザウィック展がめっちゃ面白かった。 現代的だけど、これなんかあ…

吉村真基
11か月前
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Zoom読書会のお知らせ/戦略的後衛であれーテクトニックカルチャー序章より

zoom読書会 2020年10月3日(土)18:30〜 「テクトニックカルチャー」後編 前編は基調講演で…

吉村真基
3年前
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常滑陶芸研究所

常滑陶芸研究所 堀口捨己 1961 存在は知っていたものの、何となく行かないでいた堀口作品で…

吉村真基
3年前
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建築に満ちるもの ー官舎プロジェクト <&読書会再開のお知らせ>

一年以上前ですが、香川の琴平で鈴木了二&吉村昭範の官舎プロジェクトを見学した際のメモ。 …

吉村真基
3年前
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生き延びるための折衷主義

新建築住宅特集2020年6月号に掲載された拙作「西坂部の家」の私家版原稿です。掲載では文字数…

吉村真基
4年前
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茶山台団地リノベーション見てきました

先日、元スタッフたちが協働してコンペで勝ち取った堺市の団地リノベを見てきました。 宮本さん@302アーキ、植村くん@植村康平建築設計事務所、寺嶋くん@名市大の3人による作品です。 初期公団の田の字プランを敷地に見立て再解釈しています。 素材は71年の公団住宅、茶山台団地で、今はもはや殆ど見られないRC壁式五階建て。 純粋?壁式なので梁型、柱型などは一切ありません。既存躯体の端正さはうらやましい限りです。 田の字を縦に割りバルコニーで二つの区画をつなげた「ニコイチ」や土間

残るもの、残らないもの

紆余曲折を経て、先日とうとう菊竹清訓による都城市民会館は、解体が決定しました。 この顛末…

吉村真基
5年前
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建築が慟哭している|あいちトリエンナーレ#1「旅館アポリア」ホー・ツーニェン

会期折り返しちゃいましたが、印象に残ったものを順次あげていきたいと思います。 ホー・ツー…

吉村真基
4年前
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音のないプールに佇む|あいちトリエンナーレ#2 「豊田東高校」 高嶺格

これは是非とも夏の日差しの中で、白昼夢のように屹立するさまが見たい作品。 この作品がある…

吉村真基
4年前
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建築が経つ前の暗い淵

気が向いた時に書いているnoteですが、これからはできるだけ定期更新していこうと思っています…

吉村真基
4年前
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