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『まどのそとの そのまたむこう』

#note100本ノック
Day 99

昨日、ご紹介した
モーリス・センダックのoutside over thereという作品。

Maurice Sendak(1989) OUTSIDE OVER THERE. HarperCollins


実は、日本語翻訳が2つある。

先日、1冊を借りてきた。
こちらは、古い方の作品。

モーリス・センダック作、わきあきこ訳(1983)『まどのそとの そのまたむこう』.福音館書店



そして今日、予約していたもう1冊を借りてきた。
こちらは、新しい方の作品。

モーリス・センダック作、アーサー・ビナード訳(2019)『父さんがかえる日まで』. 偕成社


わたしは、こういう、
翻訳がふたつある本を読み比べることが大好き。

翻訳って、解釈だから。
そのひと(翻訳者)の読み方が如実にあらわれるでしょ。

原作と翻訳と読み手、が基本の構図なのに、
原作と翻訳1と翻訳2と読み手、になるので、もう何が何だか。


さて、じっくり読みまーす❤️


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