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①成瀬は天下を取りに行く

色々と宙ぶらりんな私なので
空いた時間を使って、今までしたくでもできなかったこと
読書を楽しむ時間を作ってみました。

もともと読書は趣味の一つでした
いつ頃までできていたのか。。
記憶をたどると、訪問看護の仕事に就いていてから
通勤時間が長くなったこともあって
読書から遠ざかっていたように思います。
運転して帰ってきて
疲れてしまって読めなくなって、
ケアマネの試験勉強も重なって、、、、かな。

今回、息子が暫く前に読んでいて
面白かったよと言っていた本を一気読みしてみました。

本屋大賞にもなったこちらの本、
ライトノベルで非常に読みやすかった。
純文学が本来は好きなのですが
精神的にも体力的にも
純文学を読み切れる自信がなかったので(笑)
ライトノベルからリハビリです。

主人公の成瀬。
少し、生きずらさを持った女の子?なんだと思うのですが
そんなことは、気にも留めないで突き進む
そして、そんな成瀬に付かず離れずでいてくれる
島崎の存在。
二人が中学から高校卒業までの内容で
10代が読むには丁度よい内容だなと思いました。

同世代の人にはどこまで刺さるかは分からないので
ぜひぜひ読んでください!という感じではないのですが
お時間あったら読んでみてください。
といった感じでしょうか。

実は毎年、本屋大賞は結構気にしています。
今までも、ノミネート本を数冊読んで
大賞はコレかな、なんて
勝手に審査してたりもしていました。

「本を読む」という事から
遠ざかるのに、環境が整ってしまっている昨今。
本屋大賞の本は非常に読みやすく
あまり本を読んだことのない人が読むのには
内容も、長さも、表紙も、値段も
「丁度良い」と思います。

Netの時代だからこそ
あえて紙をめくって本を読む。
そんなアナログさが実は好きです。

今日もお読みいただきありがとうございました。
今日も時間をみながら、続編を読んでみようと思います。

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