見出し画像

社内だからのつながりやすさをもっと利用したらいい。

この記事を読んで思い出したこと。

(この内容はほんとめっちゃ共感する。知ってる人を知っている、でさえなくて、知ってる人を知っていそうな人、どう探したらいいかを相談できる人がいる、とかでもいい。)

つながりを持っている、というだけで武器になると思っている。
なんかすごいつながり(めちゃくちゃ何かに詳しい人とか、有名な人とか?)を持っているのが強いわけでもない。(それはそれで強いけど。)
ちょっとしたいろんなつながりがある、というだけで強いと思う。いろんなタイプの人、いろんな業種業務の人、いろんな考えの人、いろんな趣味の人、みたいな。
何かの役に立つだろうと思ってつくるつながりでなくていい。

だから、気になる人とつながってみたらいいし、つながりをつくりやすいところでつくることに慣れたらいいし、つくりやすさを利用したらいいと思っている。

で、最初の話に戻るけど。
つながりをつくるのに、社内ってめっちゃ便利で楽なのに、やらない人が多いなぁと思う。

社外で人と話したいとき、人の話を聞きたいとき、ちょっとした知り合い程度だったり、知り合いの知り合いとかだったら、声かけづらいじゃん?
声かけるだけはできるけど、仕事の依頼とか以外で時間をもらうってかなり厳しい。
知り合いであっても、声はかけられるがどのように時間をもらってよいかを悩む。
というか、もし時間をもらえたとしても、雑談レベルならともかく、本気で話を聞きたい、教えてもらいたい、相談したいなら、お仕事案件じゃん?ただでするものじゃない。

でも、社内だったら。
ちょっと仕事で関わった程度とか、誰かの紹介で知ったくらいでも、声をかけやすいと思う。
メールとかチャットとかが社内でオープンだから、コンタクトも取りやすい。
もちろん、忙しくて時間を取ってもらえないこともあるけど、かなりの割合で時間を割いてもらえるとも思う。
社内に技術や情報を広めたり伝えたりすることも仕事のうちだったりするし、専門性がある人ほど、ご自身の技術の継承や、後進を育てたり社内のスキルアップなどをすることを義務のように力を割いていたりもするから。

そんなにハードル低いのだから、おもしろそうな人とか、知りたいこと知ってそうな人とか、もっと気軽に声かけてみたらいいのになぁと思っている。

そうは言っても私の場合は、何かの情報を得ようとしてつながりをつくることはほとんどなくて、おもしろそうなことしてるから話聞いてみたいな、共感できるところがあるからもうちょっと話してみたいな、くらいで話しかけてみて、結果的に、こんなことに詳しい人なんだ!とわかってのちのち相談できたりする、みたいな方が多い。

なんであの人知ってるの?って聞かれたりする人が、ほんとにただ、「こんな話してたの見て、もっと話聞いてみたいです!」って連絡してみただけだったり、一緒に仕事してたっけ?と言われたりする人が、すごい前にちょっと仕事したくらいでも、「(異動したのなどを聞いて)どんな感じか聞きたいです」って連絡したりでゆるゆるつながってただけだったりする。

別にほんとに、何かのためにつながりをつくるとか、意識したり意図したりがんばったりしなくても、気になるなら遠慮せず、機会があればつかんでおく、くらいの感じから、広がっていくと思う。

それは社内でも社外でも同じだと思うけど、社内などのめちゃくちゃハードル低いところで、気軽に声かけてみるっていうのに慣れてみたらいいと思うのだ。

それで話せる人が見つかったらラッキーだし、そういうななめのつながりがセーフティネットにもなるし、同じような価値観や課題感の人が見つかって話しているうちに何かが生まれたりもするし。
それを目的にするわけではないけど、思い切ってちょっと話しかけてみることで変わることって大きいと思う。

ライティング・ライフ・プロジェクト2024年8月期募集中です。
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?