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気軽に引き受けてしまうのはなんでだろう?

おもしろそうな企画があると、つい気になってのぞいてしまう。
特に、ある程度知っていて安心できる人が企画している場合など。
(というのは当たり前かな?でも企画とか興味ない人は興味ないよね?)

自分ひとりではできないことが、ほかの人と一緒にできるのは楽しい。

自分では人を集めてっていうのが苦手なので、誰かがやっていておもしろそうだと、すごいなぁと思うしせっかくならと参加したくなる。

そういうとき、つい、結構なんでも、これ引き受けるよ、と言ってしまうのでした。
ちょっと大変かもと思ったり、ほかの人がやらないこととかを、まぁいいかとやることにしてしまう。

すごくいやとかできないとかだとさすがに言わないけど、それでも昔は無理してでも引き受けてしまったりしていたな。
自分からやるって言っておいて、すごく大変で困ったりして。
(今回もうっかり手をあげたけど、それは大変でもないし楽しそうだからいいんだけど。)

役に立ちたい、役に立たないと、って思うからかな。
いい人でいたい、というのもあるかも。

昔からどちらかというと人と関わるのが苦手で、なんとかみんなに溶け込めるチャンスをと思っていたのもあるのかなぁと思ってしまう。
役に立てていたら、ほかの人が喜んでくれることができていたら、そこにいてもいいかもしれない、と思える感じ。

そういえば、文化祭とか体育祭のときに、
「結構熱くなるよね」「イベント好きだね」
と言われたことを思い出して、役に立ちたい以外にもうひとつ理由があるかな、と思った。

せっかくなら楽しみたい、おもしろい方がいい、っていうのがあるかもしれない。
やるからには全力でいきたいというか、やれるだけやりたいというか。
だったらやれることはやれるだけやってみよう、っていう。もしくは、できるだけよくなるようにやれることやっておくぞ、みたいな。

自分ができることで何かよくできるなら、よくなった方が嬉しいし。
昔は完璧主義的なところもあったので余計にそうだったかなと思う。

なので、きっとこれからも、うっかり余計に引き受けたりして自分の首しめるんだよな、と思いつつ、おもしろそうだったら手を上げるしちょっと余分に引き受けてしまうんだろうなと思う。
首しめるような引き受け方はしないようにしたいと思うけど、ちょっと無理するくらいのぎりぎり感を楽しんでしまったりもするのだろうな。


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