悪いのは性格じゃなく、体の状態

私はずっと喜怒哀楽が激しくて、すぐ怒っていしまうキツい性格なんだなーって自分で思っていました。

しかし、、、、いやまてよ?

子供の頃からそうだったか?

違う、、よく思い返してみると、怒りっぽくなったのは、大人になってお酒飲み始めてからなような。

子供の頃は、穏やかで、攻撃的になることはほぼなかったです。

怒りっぽくて、ネガティブで、面倒臭がり屋で、疲れやすくて....

よーく思い返してみると、そうなったのってやはり暴飲暴食をして食生活がめちゃくちゃになってからです。

育児に行き詰まり、これはいけないと、分子栄養学のメソッドを取り入れた食生活に改善したところ、そうそう〜私ってそういえばこうだったなっていう穏やかな自分が戻ってきました。

今は、お酒は飲みません。お菓子もほとんど食べません。小麦と乳製品、カフェインの量に気をつけて、あとは基本的に一汁三菜のご飯と、血糖ケアする補食を食べています。

最低限、そのルールを守っていると、自分を見失うことはほぼなくなりました。

周りの大人を見ても、息子周りの子供を見ていても、例えば攻撃的だったり、愚痴っぽかったり、子供なら癇癪を起こしたり、聞き分けが悪かったり、ネガティブな面が強調されている場合って、食べ物が悪い、もしくはその人・その子に合ってない食生活を送っているのだと思いうようになりました。

その人の状態が、ネガティブなだけで、その人の性格が悪いわけではないんですよ。

その子が聞き分けが悪いんじゃなくて、今そういう状態というだけです。

もちろん、性格や傾向はあります。

うちの息子は攻撃的になることはほとんどありませんが、食生活が傾くと、しくしくメソメソ、落ち込むのですぐにわかります。

テーマパークに行って、たまにはいいかと甘いジュースやアイスをいつもより多く食べると、帰る頃には疲れも相まってグズグズ。血糖値が乱高下した結果です。

とにかく、依存性のあるものを極力避ける、もしくはよくないものだと理解した上で、節度を持って食べることが大事です。

依存性のあるものとは、

⭐︎小麦粉

⭐︎お砂糖

⭐︎カフェイン

⭐︎アルコール

です。小さい子供たちの中にも、お砂糖中毒、小麦中毒は本当に多い印象です。そこをケアすると、どんな育児法を試すより、効果があるんじゃないかと私は思っています。