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コロナ自宅療養中のありがたかった支援サービス(物資・医療・人様の温かさ)

娘の保育園が休園して12日。私もコロナ発症10日。やっとやっと、自宅療養にも終わりが見えてきた。発症後3日で熱は下がったものの、のどの痛みに咳と、完治まで時間を要している。あっ、最後に発症した夫は、未だ体調不良。何かと不調を唱えているが、細かいことを聞いてると、こちらの気分が滅入りそうなため、寝室でほぼ休んでもらっている。

家族全員、コロナ感染してしまった中、ありがたかったことTOP3は
①友人、実家、義実家からの食糧、特に生の果物
②自治体からの支援物資
③電話のみで、医師の診察完了
+UberEatsや出前館、ネットスーパーといった食べ物の宅配。

ほぼ食べ物に関して。このご時世、とにかくありがたいのは、オンラインで温かい食べ物が何でも手に入ること。住まいに恵まれていることもあるが、各地の情勢が不安定な中、食べ物に困らないことのありがたみを痛感。
なお、最も嬉しかったのは、『果物』。新鮮な生モノを体が欲するのだが、手に入りにくい。友人が八朔を持ってきてくれ、実家から野菜がすぐに送ってもらえ、義実家からイチゴが届く。コロナじゃなくても感謝するが、より一層身に染みた。

そして自治体からの支援物資。これは、正直“想像してなかったから”嬉しかったという意味が大きい。送られてきた一箱で一人分。これは、娘の分で申請6日目に届いた。

自治体から、自宅療養の支援物資


6日目とか意味ない・・と思いそうだったが、ちょうどストックがきれる頃、作らなくて食べられるものはあるに越したことがない。


③の電話のみで医師の診察が終えるのは、医師・患者双方にとって都合の良いサービス。オンライン診療とまではいかないが、電話で診察完了、夫に保健所を病院まで持参してもらい、薬を受け取るという形をとった。
・区内でコロナ陽性者に対しての診察+処方をしている病院を自治体の資料で探しTEL。
・TELでは手慣れた様子で、看護師から症状のヒアリング。最終的な確認が必要になったタイミングで医師に変わり、会話。会話時間、1分弱!(時計の分針変わらなかった)。
・指定された時間に夫(このタイミングではまだ濃厚接触者で薬の受け渡しはOKとされていた。)に清算と薬を取りに行ってもらった。

通常、医師の診察に対して、“えっ?ホントに見てる?何の症状でも同じ薬じゃない?!”と疑心暗鬼な私。どうせ大した診察をしないのであれば、わざわざしんどい中、病院に出向き、ウィルスが蔓延してる中で待つ必要があるのかと(予約しても意味がないんじゃないかと、長時間待たされる不思議)。大した診察はなく、多大な費用かかる病院での診察=ムダと感じやすい多くが、削除されて良い。ほぼ待ち時間に無駄を感じるのであるが、待ち時間が体調不良時には辛いのだ。
結果、薬は夫の症状が辛く、彼が利用した(ホントはダメなんだろうが、そんな余裕はないよね)。ただ、この医療サービスについては、ひとり暮らしの場合、今回のようにはいかないことを考えるとどうしてるのか気になるところ。

気になる点に目を向ければ、できてなさや、不具合に目がいくが、支援に目を向ければ、なんとも多くの方々のおかげで2週間弱の自宅療養をおえることができそう。

たくさんの方に支えてもらって感謝感謝である。


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