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ジェンダーバイアスありすぎ娘

インプット多めの日々。
ネタを娘に走らせぎみな母。

今日も幼稚園に通い始めた娘っ子(年少)の話。

ご機嫌に通っている幼稚園。
規模も人数も大きくなり、年上の子たちとの接点も増えていることもあって、どんな遊びに変化しているんだろうと興味津々に娘の話を聞く。


まず、以前よりあまり詳細を教えてくれない。理由は分からない。楽しんでくれてたらいいのだけど。


一番の驚き。娘のもつジェンダーバイアス。

そもそも娘はこだわりがはっきりしている。
好きなものはプリンセス。サンリオ系のカワイイものは好まない。一方、エルサやシンデレラ、ラプンツェル、大人プリキュアといったキレイめ、プリンセスが大好き。



そんな娘っ子の幼稚園での生活。

新しいお友達できた?と聞くと、何人か名前が返ってくる。全員女の子。
これまでは同級生に男の子がひとりしかおらず、今は半数近く男の子がいるので、男の子のお友達はいるの?と聞いてみると

「男の子とは遊ばない!」

理由を聞くと
自分が男の子ではないから。
次に自分が男の子に生まれたら男の子と遊ぶけど、自分は女の子だから遊ばないと。


ハッキリしてますこと。
何か理由をきくと必ず理由を添えて答えてくれることがおもしろく聞いてしまう。


書いてみて、このことをジェンダーバイアスだと思ってしまうことが、自分のバイアスだなと。娘にとっては、性別の違いを理解しての行動なのかもしれない。

「幼稚園ではじめての彼氏ができるかも!」と、いつになく大きな声ではしゃいでる夫を横目にね。

男の子を無下にしようが、また変化があろうがなかろうが、娘の話を楽しく聞いておくことに留めよう。


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