マガジンのカバー画像

フランス生活

14
フランス生活のあれこれをまとめてます
運営しているクリエイター

#フランス

【2024年7月】日本→フランス:運転免許証の切替完了

今、もしフランス移住前に戻れるなら、当時「まぁ長くても2〜3ヶ月でフランスの免許を受け取れるだろう」と甘く見積もっていた自分をぶん殴って、一刻も早く国際免許を取得させたいと思う。 ついでにAT限定解除の追加講習も面倒くさがらず日本で受けておけば、フランスで運転できる車の選択肢が増えてなお良かった。 それくらい、いつになったら免許が届くのかを待ちつつ、限られた移動手段&行動範囲での郊外生活はストレスが溜まることのひとつだった。 だからといって別に死にはしないんだけど、私み

OFII (移民局)の任意フランス語クラスが直前キャンセルになったよ!

聞いて!いや読んで!!! スムーズにスケジュール確定まで進んで、珍しくフランスの手続き系でルンルン(*´∀`)♪してた1ヶ月前の私よ。 現実を甘く見るな、ここはフランス。 スケジュール?なにそれ?確定という名の不確定。 予期せぬハプニングしか起きない国。 約100年ぶりの自国開催オリンピックという歴史的&世界的な大イベントを目前に控えようとも、大統領が下院を解散し総選挙に打って出る国。 国民・個人の意思と行動力が強すぎる国。(※個人的感覚) そんなわけで (?)タイト

【ズタボロ】OFII(移民局)初回訪問いってきた

以前、OFIIからお知らせがきたことを書いた。 この時はまだ先だなーと思っていたけど、気づけばあっという間に当日。 久しぶりの早起きに身体がついていかない感はありながらも、必要書類を持ち8時前に家を出る。1人でも大丈夫と言ったが、協力的な夫は「心配だから」とついてきてくれた。 数年後、この記事を読み返して笑い飛ばせることを願って記録しときます。 午前:胸部レントゲン撮影 これはOFIIではなく、指定された別の場所に行く必要がある。Radiologie あるいは Ima

多文化ファミリー生活で感じること

ここ数ヶ月で感じたふわっとしたあれこれ。 フランスで私が常に関わるのはもちろん夫🇫🇷の家族がメイン。 日本では体験できなかった環境に身を置く今、日々いろんな文化の違いや自分の無意識な固定観念に気付かされることが多くて、自分の軸は残しつつも意識を変えていくことの大切さ、それには時間が必要ということを感じる。 家族たちの遺伝子的ルーツには フランス、スイス(義祖父)、イギリス(義母)、中国(義妹)、日本(私)がある。 義母は20代の頃にフランスへ来て、言葉や文化に大変苦労し

パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

さて、気づけばフランスに引っ越して3ヶ月半ほどが経過。 最近はイースターや不安定な体調&天候にわたわたしていたら、あっという間に4月になっていた!日本では新年度が始まって、環境の変化で忙しい方も多いのかな〜なんて。 ここフランスでは日々のニュースやSNS、公共交通機関のコントロール予告など、無頓着でもオリンピック関連の情報を目にすることが増えてきた印象。 時々拝見しているYouTube Ryoko Paris Guide にも最近こんな動画がアップされており、「ふむふむ