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フランス生活

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フランス生活のあれこれをまとめてます
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2024年4月の記事一覧

移住後のフランス語学習

最近、詰んでいる。 なんでだろう?と日々考えていることを、ここで一旦振り返ってみようと思う。今後の取り組み方のヒントが見つかればいいな。 まず1番大きい理由は、机に向かって長時間じっと読み書きするのがしんどくなってきたということ。 気分が乗れば継続できるレベル。きちんとしたほうが会話力と相乗効果でもっと伸びるはずと分かっているけれど、いざテキストを開いても集中力が全然続かない。 学生時代の英語学習のように単語をひたすら書いて覚える、みたいなのはもはや無意味に近い。スペルから

【ズタボロ】OFII(移民局)初回訪問いってきた

以前、OFIIからお知らせがきたことを書いた。 この時はまだ先だなーと思っていたけど、気づけばあっという間に当日。 久しぶりの早起きに身体がついていかない感はありながらも、必要書類を持ち8時前に家を出る。1人でも大丈夫と言ったが、協力的な夫は「心配だから」とついてきてくれた。 数年後、この記事を読み返して笑い飛ばせることを願って記録しときます。 午前:胸部レントゲン撮影 これはOFIIではなく、指定された別の場所に行く必要がある。Radiologie あるいは Ima

ほぼ全裸。フランスで初めての婦人科受診

先月のとある夜、突然の下腹部痛に襲われてトイレに駆け込んだ。 生理痛?にしては今までにない腹下しと熱っぽさ&冷や汗、なんかいつもと違うかも…と違和感を覚えて心配だったので、ひとまず内科に行ってみることに。 Doctolibというアプリを使えば直近で空きのある病院を探せてネット予約もとれるので、便利。初診でもスムーズに予約〜来院できた。 パリへの用事ついでに行ったのだが、フランスの開業医は普通のアパルトマンの1室に診療所を設けているケースが多い。 建物の下で部屋番号を押して

多文化ファミリー生活で感じること

ここ数ヶ月で感じたふわっとしたあれこれ。 フランスで私が常に関わるのはもちろん夫🇫🇷の家族がメイン。 日本では体験できなかった環境に身を置く今、日々いろんな文化の違いや自分の無意識な固定観念に気付かされることが多くて、自分の軸は残しつつも意識を変えていくことの大切さ、それには時間が必要ということを感じる。 家族たちの遺伝子的ルーツには フランス、スイス(義祖父)、イギリス(義母)、中国(義妹)、日本(私)がある。 義母は20代の頃にフランスへ来て、言葉や文化に大変苦労し

パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

さて、気づけばフランスに引っ越して3ヶ月半ほどが経過。 最近はイースターや不安定な体調&天候にわたわたしていたら、あっという間に4月になっていた!日本では新年度が始まって、環境の変化で忙しい方も多いのかな〜なんて。 ここフランスでは日々のニュースやSNS、公共交通機関のコントロール予告など、無頓着でもオリンピック関連の情報を目にすることが増えてきた印象。 時々拝見しているYouTube Ryoko Paris Guide にも最近こんな動画がアップされており、「ふむふむ