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推し映画館について語る8〜109シネマズ広島〜

そろそろ語りつくしたかなと思える推し映画館、8館目です。次は好きな映画について語りまくるnoteにしようかな。好きなものについて綴っていると、やっぱり精神衛生的にとても良いので、映画館に通えない間は、こうしてアウトプットすることで映画の世界に浸っていたいと思います。

最後の推し映画館は、109シネマズ広島さんです。神戸に居る時は、あまりシネコンは行かないのですが(OSシネマズさん位)、帰省した際は、父が映画に一緒に行きたがるので、こちらによく行っています。

広島も、シネコンが増えましたね。バルト11とか、イオンシネマ広島西風新都とか。2025年リニューアルオープン予定の広島駅ビルにも松竹系列のシネコンが入るとか。楽しみだなあ!実家の行動範囲は主に西区なので、もっぱら109シネマズ広島に行っているのですが、他のシネコンにも行ってみたいです。

109シネマズさんやTOHOシネマズさんといった大手シネコンは、どの映画館に行っても受ける印象やサービスのクオリティは一定だと思っているのですが、この109シネマズ広島は、私にとってちょっと特別な「推し」です。

私と母はミニシアター系の映画が大好きなので、帰省する際、お互いの観たい作品が掛かっていたら、連れ立って八丁座さんやサロンシネマさんに行きます。が、元々あまり映画を観る習慣がない父は、いつもお留守番でした。母が言うには「連れて行っても、あまり感想がないみたいなんだもの」とのことで。まあ根っからアウトドア派だしな、と思い、映画鑑賞は私と母だけの趣味だったのです。

けれどある時、流れでなんとなく109シネマズ広島へ「スター・ウォーズ7 フォースの覚醒」に父母+私で行ってからというもの、”家族で映画館に行く”というアクティビティに楽しさを見出したようで、私の帰省が決まると「それで、いつ映画を観に行くんだ?」と連絡が入るようになりました。なんというか、私と母にとっては「観たい映画が掛かれば行く」のが当たり前だと思っていたのですが、父にとっては「家族で映画を観に行く」ことが最優先で、それがとても楽しいイベントなんだなと思うと、ちょっと、ぐっとくるものがあったのです。

なので、たまたま帰省のタイミングと「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の上映が重なったのは、本当に嬉しいことでした。公開日、神戸で観た時「この映画は、父と一緒に観たい」と強く思ったのです。父が隣に座っている体温を感じながら、ジンの、父娘のストーリーにめちゃくちゃ感情移入してボロ泣きしました。

(スターウォーズに関する両親の知識レベルはかなり浅くて、鑑賞後の母は「白い兵士(ストームトルーパー)が敵か味方かわからず混乱した」と言うし、父は「結局フォースは出てこなかったな(ジェダイのことを指している)」と、だいぶ根本的にわかってなかったようで、かわいそうなことをしましたが。。。

早く状況が落ち着いて、家族に会いに帰省できれば。そうしたら、109シネマズ広島に揃って行って、映画を楽しみたいと思います。

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