自分が得意なことに改めて気付かされた話
自分が得意なことってなんだろう?
それは、点字を読むこと!
こんにちは。視覚障害者である私の日常を投稿しているMAKIです。
先週学校で、ブレールアッセンブリーと言って、私の学校のブレイリスト(点字使用の生徒)の表彰式がありました。
点字を使っている生徒はみんな表彰状をもらいましたが、人それぞれで書いてあることが違います。
1週間に1回、一人30分くらいの点字のセッションがあるのですが、その中で先生が、生徒それぞれの得意なところをみつけて表彰状に書いてくださいました。
aからzのアルファベットを完全に読み書きできるようになったり、縮約の点字を覚えたりと、みんな素晴らしい結果を出していました。
ちなみに私の表彰状には、1分間で91英単語を読めると言うことを書いていただきました。
そして私が点字を読む速さはこれぐらいだよと、参考のために私がみんなの前で点字を読む機会を先生が作ってくださいました。
点字は素晴らしいと言う内容の詩を読みました。
みんなの前で何かを読むということは、表彰式の数日前に聞き、私が読んだものは練習なしでいきなり本番だったので、スピードがいつもよりじゃっかん遅かったですが、人前で私が点字を読む姿を発表するということはあまりなかったので、良い機会になりました。
表彰式があったおかげで、自分は点字を読むのが得意だと実感しました。
もちろん書くのも得意です。
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