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広島で広告のデザインをしています。

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最近の記事

千部だけ売れる本を作りたい

      • あれやな。新聞開いて、チラシを眺めても、特に喜びを感じんあたり、チラシへの愛情のなさを感じるよな。

        • チラシと時間(期間)

          折込チラシには「売り出し期間」がある。そのチラシに掲載されいている商品・サービスが現実で有効となる期間を指す。 チラシというのは期間を限定して配布するから意味がある。自明ですね。 どれぐらいの長さが平均的だろうか。 僕は基本的に流通関係のチラシしか作ってこなかったので、その経験の範囲から言うと、スーパーやGMSなら三日間から四日間、ショッピングモールのテナントなら一週間から二週間ぐらいだと思う。一ヶ月間売り出すチラシもあるけれど、そう言うのは店頭でも掲示して同時に集客をかけ

        千部だけ売れる本を作りたい

        • あれやな。新聞開いて、チラシを眺めても、特に喜びを感じんあたり、チラシへの愛情のなさを感じるよな。

        • チラシと時間(期間)

          伝統とチラシ

          〈チラシ〉の歴史は古い。僕の記憶では〈チラシ〉の始まりはたしか江戸時代。「散らす」が語源で、世に広く情報を伝達し、用が済めば儚く捨てられるもの。それが〈チラシ〉だった。 …と思っていたけど、今調べて見たらあんまり正確ではなかった。江戸時代に始まったのは当たってた。当時は「引き札(ひきふだ)」と呼ばれていたらしい。「散らす」は関係なかった。何かで読んだ記憶があるんだけどなあ…。 とはいえ、儚い存在であることは今も変わらない。でも、ちゃんとルーツがあって、デザイン理論も含めて、

          伝統とチラシ

          webチラシとチラシ

          webチラシ…変な名前だ。見たことがあるだろうか?Shufoo!とか開けば、全国のスーパーの折込チラシがネット上で見ることができる仕組みだ。店舗が独自に自社チラシをネットで公開していることもある。 新聞の発行部数が減り、折込チラシの販促効果が薄れることへの対抗策だ。Shufoo!は確か大手印刷会社が運営していたと思う。 しかし、あくまでネット上で折り込みチラシが見られるだけだ。パソコンやスマホの画面では文字が小さくてよく見えないと僕は思う。ネットに載せるならネットに適した

          webチラシとチラシ

          チラシと段ボール

          西日本の豪雨、大阪の台風、北海道の地震。この夏はいくつもの災害が各地を襲った。僕の地元も豪雨の被害に遭って、僕はボランティアに2回行った。 交通が遮断され、ライフラインが停止して、たくさんの人々の生活に大きな影響を与えた。僕たちが作っているチラシにも、それはあった。商品が入荷できない、お店がオープンできない、チラシが納品できない、とか、今まで体験したことのないトラブルがたくさん起きた。 僕たちは、慌てながらも、それらの事態に対応した。恐ろしい状況だったが、天災だから仕方な

          チラシと段ボール

          デザインの勉強会ってどの範囲まで行くべきかなあ。大阪?東京は遠いけど、、、でも東京が一番多いんでしょ?(痴呆)

          デザインの勉強会ってどの範囲まで行くべきかなあ。大阪?東京は遠いけど、、、でも東京が一番多いんでしょ?(痴呆)

          鎮座dopeness

          鎮座dopeness

          筆ペンで。

          筆ペンで。

          チラシとドラゴンボール

          アニメのドラゴンボールで気を高める時に出る、「シュンシュンシュンシュン…!」みたいな音。あれは胎児が聞いている母親の鼓動を模しているらしい。アニメを見る子供の目線に立ってデザインされた音だったんだ。 今まで誰も聞いたことがない音を作る仕事は素晴らしいと思う。 チラシのデザインはパッと見、新しさはない。 10年前と今日のデザインに、大きな進化はない。webや、UXデザインとの違いはそこにあるのかもしれない。いや、本当はまだある。それはまた今度。 そもそも、チラシに驚くほどの

          チラシとドラゴンボール

          自分の会社が信用できなくなったら?

          見出しの写真はウチの犬です。 僕はふと思ったんだけれど、自分がチラシの行く末を心配したり、自分の将来が不安になるのは、僕が自分の会社を信頼していないからかもしれないな。 長年、広島で印刷会社として頑張ってきた我が社は、けれども先進性には欠けていると自分は思っていて。その古臭さ、昭和感が、今の僕にとっては頼りない姿に見えていて。 どうして、たくさんの社員を抱えている我が社が、これからの展望を一つも示してくれないのか。僕が平社員だから、そんな奴に発信することなんかないのか。他

          自分の会社が信用できなくなったら?

          僕は今日もチラシを作った。

          僕は今日もチラシを作った。そして、当たり前のようにトラブルは起こった。下版が終わったチラシに、後から修正を噛ませてきやがったのだ。 下版とは…印刷の準備ができたデータを、工場に送ることだ。僕が一ヶ月の期間を費やし、丹念に作り上げたチラシが、僕の元を巣立ち、日の目を見る…。僕は大きな達成感を感じて、ゆっくりと帰り支度を整えていた。 だが、全く無慈悲なことに、修正は入った。掲載している商品の売価を変更したいとか、そういったところだ。くだらない修正だ、とまでは言わないが、もう少

          僕は今日もチラシを作った。

          チラシを含む、印刷のこれから

          「チラシには明るい未来しかねえだろ」 と、声を大にして言えればどんなにいいだろうか…。 「webの未来は明るい」なら全然言えるだろう。 「自動車の未来は明るい」でもまだイケる。 でも、チラシはなあ…。 多分、チラシだけで考えるから、視野が狭いんだと思う。 「印刷」と考えてみればどうだろう? 「印刷の未来は明るい」 うん、完璧に明るいとは言えないが、工夫すればなんとかなる気がする。これまでにない価値を作り出すことができれば、可能性を示せそうだ。 これまでにない価値とは、新し

          チラシを含む、印刷のこれから

          チラシを見ている人に向けて試したいこと。

          スーパーのチラシに「原発反対!」ってコピーつけたらどうなるかなあ? 仕事をしながら考えることがある。 人参が安いとか、バーゲンが始まるとか、確かにお店にとっては重要な情報。だけど、全てのチラシが、集客に躍起になるあまり、結局どこも同じことを発信しているのはつまらない。どうして、皆同じことしかやらないのか。 一見、販促とは関係無いことを真面目にやる。 社会問題でもいいし、パートさんの日記でもいいし、社長のダイエット記録でもいい。白紙のスペースを作って、「メモ欄」ってつけて

          チラシを見ている人に向けて試したいこと。

          おれは広島三越のチラシが大好きだ。変態の匂いがするとおもっている。 #チラシ

          おれは広島三越のチラシが大好きだ。変態の匂いがするとおもっている。 #チラシ