ページ内コンテンツの考え方・組み立て方 草案

なぜそれがそこにあるのか、その順序であるのか、自分の言葉で説明できるようにワイヤーフレームを咀嚼するための覚書きのようなものです。


ページを構成する前に、ストーリーを考える

なぜそのページにその内容を載せる必要があるのか、どんなことを成したいのか、もっと突っ込んで考えてみるためのヒントや手順を整理してみます。

1. 流入口を明確にする
このサイトに来るユーザーはこんな人。とペルソナだけで一括りにしないで、どんな課題を抱えていて、どんなことを頭に考えてランディングしてくるのか、を始めに明らかにします。

→ 流入口から移動してくるとき、ユーザーはどんなことを考えている?
→ どんな期待をもってページへ移動してくる?

2. 期待する行動を取ってもらうために、必要な要素を洗い出す

行動を起こすキーになる要素にはどんなものが考えられるか、一旦洗い出してみます。

3.ユーザーの期待・興味に合わせて、見せる順番を考える・絞り込む

洗い出しが済んだら、一旦それが自然な流れになるようにストーリーを考えてみます。

→ ユーザーが一番興味惹かれる要素はなにか?
→ 後ろの要素と、はじめの要素に繋がりはあるか?

利用者の声とか、コンテンツとして鉄板だから置いとくのはNG。

ページの中で紹介している情報が実際はどうなのか、説得力を持たせるためなど、果たす役割がある。

4.作ったストラクチャは一貫性があるか?唐突な情報が無いか確認する

一貫性がない物が入ってる場合は、それが本当に必要なものなのか、見直し必須です。




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