自分の「当たり前」は他人に通用しない
こんにちは、こんばんはマキです。
これは何年か前の話になります。
仕事の後輩と、とある現場に待ち合わせをしていました。私は前日に
「9時10分前に集合ね」
と約束をし、その日の仕事を終わらせました。
翌日私は約束どうり「9時10分前」に到着しましたが、後輩はまだいません。
9時になってもまだきません。
痺れを切らし私は後輩へ電話しました。
私「今どこ!?」
後輩「もうすぐ着きまーす」
5分くらいした後に後輩は急ぐ素振りも見せずゆうゆうと歩いて来ました。
私 「9時10分前に集合って言ったよ ね!?」
後輩 「え!?だってまだ9時5分ですよ」
皆さん、おわかりですね。
私の「9時10分前」は
8:50。
後輩の「9時10分前」は
9:10の前ならOK。
という解釈の違いでした。
ここで改めて思いました。
自分の「普通」は他人に通用しないんだと。ごめんって……
中には「常識ならわかるでしょ」という声も聞こえて来そうですが、自分の常識が常に「常識」というのは大きな間違いです。
明確な集合時間を伝えなかった私が悪かったと反省したのを覚えています。
また、相手の捉え方や解釈の違いで意志の疎通もできない事も事実。
これを機に私はあやふやな言葉を使う事に注意しようと思い、相手に何かを伝えるなら明確に正確に伝えようと心に決めました。
「常識」や「当たり前」は、今では
「非常識」や「当たり前って何?」という次元かもしれません。
皆さんも相手に何か伝える時は
はっきりと明確に伝えましょう。
変な所でトラブルにならないように🤭
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
これからの勉強のために書籍の購入資金にしたいと考えています。 伝えやすい記事を書いていきたいのでよろしくお願いいたします。