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個人サロンは何を売るのが良い?

近年、美容業界に多種に渡る他の業界出資の美容関連事業のスタートアップが多く最たる美容の中でも化粧品 古いことになるが富士フィルムがその象徴でもあるかと思います。
こんなことは、大企業がやっていて個人サロンを経営している人には関係ないことと思っていましたが。。。。
技術面でもIT企業が美容室展開をされたり、OEMメーカーがオリジナルブランドとサロン経営をしたり、ブライダル会社が美容整形サロンを展開したりなど他業出資のサロン出店が最近目立ってきました。
皆さん独自の商品や技術テクニックやサービスを全面にプロモーションして
減少傾向にある日本人をターゲットに取り合い合戦をしています。
企業レベルですと、経営・営業・商品開発・現場・宣伝・経理等、複数の人材が各専門セクションで同時進行しています。この大きな船と自分一人で24時間漕ぎ続けるひとりのボートで競争することになります。
当たり前ですが、同じ事をしようとしたら勝てるはずがないですよね。
そもそもゲームにはならないので勝負を挑むことから考えを改める必要がありますよね。
そうわかっていても、ついつい集客サイトで同じステージに立つとあの店のが断然集客がいいなぜ?値段が安いから?キャンペーンをしているから?など表面を見て、ならばうちも安く売ろう!キャンペーンを打とう!など資本力がないのに資本力が必要な戦略を真似してしまう。

特に、ひとり経営なので相談する人もいない事が一番苦しい事だと思います。
では何を売りに一人サロンは経営を行う事が良いのでしょうか?
新しいお客様を獲得する”売り”  リピートさせる”売り”  定着頂く”売り”は違います。
これは、売り物が商品であっても、技術でもあっても個人サロンだと同じ考え方です。
それと”売りの商品開発はどう進化させていくのか?”
この2点が個人サロンが企業型サロンの影響下から逃れて、個人サロンとして安定的に経営出来る手法です。

どんなお客様の求めるサロンにするのか?
周りの流れに左右されやすい業界ですが、ご自分の方向性を見失わないで
無理をせずシンプルに進むことが大切だと思います。
詳しい手法の説明はまたの機会に。


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