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ノーマスクをはじめて他人に褒められた

今日こそはさすがにマスクの登場か?と思い、小心者なので、いざという時のためにマスクを隠し持って映画館を訪れたが、結局最後まで付けずに過ごせた。一日一日、マスクをしていないことが普通になり、心理的負担も減ってきた(慣れてきた)。

今日は長尾先生の映画『痛くない死に方』の上映会+舞台挨拶+特別講演会というイベントだったので、みなさん一定の理解がある。もちろん、マスクをされている人がほとんどだが、付けていない人をもポロポロお見かけしたことは嬉しかった。

隣の席の方と言葉を交わした際、「ノーマスクすごいですね」「私もしたいけど、そこまでの勇気がまだない」とおっしゃられた。見知らぬ人に、ノーマスク姿を褒められたのは今日が初めてで、とても嬉しかった。逆に、間違ってないんだと勇気をもらえた気がして、感謝の気持ちがあふれた。

ノーマスクとは関係ないが、長尾先生の『痛くない死に方』は多くの方に観ていただきたい映画だ。広島県では今日が最終上映だったが、全国各地で来年にかけてまだまだ上映中。誰か大切な人を見送ったことがある人なら、長尾先生が伝えたいことがより深く刺さると思う。

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