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【かんたんイラレ塾】グラデーション文字の作り方
こんにちはglue desginのibukiです。
文字にグラデーションをかけたら、なぜか各文字バラバラにグラデーションがかかってしまうことはありませんか?
今回は、一括のグラデーション文字の作り方をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1657683552686-MXGM75N3IK.jpg?width=800)
「グラデーション文字」の作り方
【使用ツール】
・文字ツール
・グラデーションツール
![](https://assets.st-note.com/img/1657683700300-47f5vLsxP4.jpg?width=800)
①文字ツールで「BANANA」を作成
今回は書体を「Arial Black」を使用しています。(好きなフォントでOKです)
![](https://assets.st-note.com/img/1657683728870-6BweQlivYP.jpg?width=800)
②文字をアウトライン化する(オブジェクト化)
【アウトライン方法】
「書式」→「アウトライン作成」
(ショートカットキー:command+shift+O)
文字のアウトライン化(オブジェクト化)が完成です。アウトライン後はオブジェクトがグループ化されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1657683812674-BN9aENaR0x.jpg?width=800)
③複合パスを作成
【複合パス作成方法】
「オブジェクト」→「複合パス」→作成
オブジェクトをグループ化するだけでは一つ一つにグラデーションがかかってしまうので、複合パスは必ず作成します。
![](https://assets.st-note.com/img/1657683914795-LrwVJEzWy3.jpg?width=800)
④グラデーションツールを使って色を塗る
今回は
色の濃い箇所「R=255 G=20 B=160」
色の薄い箇所「R=255 G=255 B=60」
で設定しました。
色を入れたらグラデーション文字の完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1657683963181-NtOuARQ6eq.jpg?width=800)
ポイントは「複合パス」
複合パスは複数のオブジェクトを一つにまとめる機能です。この機能を使うとバラバラにならないグラデーション文字を作ることができます。
グラデーション文字はインパクトもあり、装飾文字として華やかなイメージを演出できるので覚えておくと便利な機能です。
ぜひお試しください。それではまた!
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