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Filemakerで蔵書管理アプリを自作した話

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長らく使っていた読書アプリがサービス終了してしまったので、Filemakerを使って自分用に作った記録です。
基本的には無料ですが、作成したデータを有料部分で公開します。
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NDLサーチの考察(3) 著者名が複数ある場合

国立国会図書館サーチで書籍情報を取得するカスタムアプリ制作、今回からは著者名の取得におけ…

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4時間前

NDLサーチの考察(2) 「読み」に関する例外的事例

国立国会図書館サーチをFileMakerで取り込んで蔵書目録にするカスタムアプリ製作の顛末、なん…

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今回からは各項目の読み込みについて、実際に使ってみて気がついた細かいところを考察しながら…

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そもそも、NDLサーチで何を取得できるのか(FileMakerで蔵書アプリ8)

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FileMakerで蔵書管理アプリ(その7) 一覧表示を見られるようにする

国会図書館サーチの対応がひと段落ついたので、アプリ制作の続きを進めます。 そもそも作り始…

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国立国会図書館の書影APIでどれだけの書影が取得できるか試してみる。

前回、国立国会図書館サーチの仕様が変更されたこと、その内容について少しだけ触れました。そ…

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4か月前
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FileMaker関数で10桁ISBNコードを13桁に変換する。

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4か月前

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5か月前
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Filemakerで蔵書管理アプリ(その6)入力部分とブラウズ部分を切り分ける

久しぶりの更新です。ちょっと間が空いてしまったので前回どこまでやったか忘れ気味ですが、予…

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1年前
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Filemakerで蔵書管理アプリ(その5)楽天booksAPIで書籍情報を取得する

Filemakerで蔵書管理アプリを作る話、今回は楽天BooksのAPIで情報を取得することについてです…

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makeours
1年前
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【2024年2月更新】 Filemakerで蔵書管理アプリ制作(その4)書影を取得する

前回に引き続きの蔵書管理アプリを作った話、今回は書影の取り込みについてです。本文は全て無料ですが、一番下の有料部分でデータをダウンロードできるようにしています。また、マガジンで購入していただいた場合は全てのデータをダウンロードできるようにしております。 国会図書館サーチは書影も提供している前回まで、各種データを取得するために利用していた国会図書館サーチは書影の提供もしています。 前回まで利用していたURLとは違い、書影は専用のリクエストURLです。該当部分を引用します。

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