見出し画像

瀬戸焼の招き猫をまた作ろう

久しぶりに瀬戸焼の招き猫作ります。

招き猫は愛知県の瀬戸焼と常滑焼、石川県の九谷焼が
主な産地となっております。今回も瀬戸焼の招き猫です。

以前招き猫は販売しておりました。

↓コレ

香港や台湾でも販売されました(まだしてるかも)

今回はこれとは別になります。

何が変わったのでしょう?

置き物であることは変わりありません。しかし、従来の招き猫にはなかった付加価値をプラスすることになりました。

首元にセットされた「鈴」を取り外して丸い穴を開けました。招き猫は「ガバ射込み」という古典的な成形方法で生産される構造上、体の内部は空洞になっております。干支の置き物なんかと同じですね。

穴を開けると首元には直径約9mmの穴が体内まで「貫通」している状態です。

ぽっかり


その穴に「あるもの」セットします。

「なんすか?」

そうだ!「天然石」をセットしてみよう!

それも1月から12月まで全ての種類の誕生石を!

球状にカットされた同じサイズの誕生石12種類を集めるのに結構な労力を注ぎました。通常は天然石の場合ブレスレットやネックレスにするために紐を通す貫通穴が開けられております。今回の招き猫にはこの穴が必要ないので穴無しの石が必要なのですがなかなか全て揃わないんです。

なんとか全種類揃ったところで招き猫さんにセットしてみます。

シンデレラフィーッツッッ!

バランスよくセットできました。

誕生石にはそれぞれ下記の天然石を使用します。

1月  ガーネット
2月  アメジスト
3月  アクアマリン
4月  水晶
5月  アベンチュリン
6月  ムーンストーン
7月  カーネリアン
8月  サードオニキス
9月  ラピスラズリ
10月   ブラックトルマリン
11月   シトリンクオーツ
12月  ターコイズ

全て本物の天然石を使用します。招き猫には右手招きと左手招きの2種類製作しました。左手は人を招き、右手はお金を招くと言われております。両手上げてどちらも招くタイプもいるようですがm.m.d.では別々に販売いたします。

パッケージにも激しくこだわりました。こちらはまだお見せできませんが、招き猫を出した後の箱も末長くお使いいただけるようなデザインに仕上げます。

発売は2月のどこか。今から楽しみでなりません。お楽しみに。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?