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HSPが思う「相性」

HSPと知ってから、
自分の性格や気質というのが
とても深く理解できた。

HSPと知る機会がなくとも、
幼い頃から自覚できていたのは、
人見知りであるということ。

高校、中学ともに入学式や
周りに知らない人ばかりの環境は
ただ「苦」でしかなかった。

小学校は保育園からの付き合いだったり、
1学年100人もいない規模のため、
特に苦労なく仲良くできた記憶がある。

高校は特殊なクラスで、3年間クラス替え無し。
入学を乗り越えたら後はかなり楽だった。

一番困ったのが中学。計200人超の、7クラス制。
毎年のクラス替えが「苦」でしかなかった。

なぜ「苦」なのか、大人になって
初対面同士が集まるセミナーといった場を
思い出すと、初対面同士、話題がない。

天気やニュース、出身のネタしかなく、
大して仲も深まらない。

こういった浅い関係しかできない場は
苦手だと感じてならない。

そんな中でも、HSPの気質を持った人とは
ソフトな感じやお互いガツガツこないのも良く、
心地良く会話できる気がしている。

まけまな自身がそうであるように、
たまに自分のことをスルメイカだと
表現することがある。

口に入れてすぐは硬くて噛みにくいが、
噛めば噛むうちに味が出てくる。

ゆっくり噛んで味わってほしいところ。
それを理解してくれる人とは会話の相性も
バッチリなのであった。

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