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追いやられる繊細さん

まけまなは怒っています。
こんな不条理が罷り通る社会はおかしい!

以下、紛れもないノンフィクション。

許されない非繊細さんの暴挙

密接な連携が必要とされる
お相手の職場・ホリデイ(仮称)社の話。

ホリデイは地域でも大きな販売店。
地域経済を回すために、うちの職場としても
ホリデイへの集客は他人事でないミッション。

ただ、このホリデイ、
店長が一癖も二癖もあるなかなかの人物。

ホリデイ本社の社長もかなりワンマンで
この社長が超お気に入りなのがこの店長。

ワンマン社長のご機嫌を取るのが上手いのと
それなりに結果を残すことから、
本社からは絶大な信頼を置かれているとか。

まけまな自身も今では犬猿の仲。
昔は一緒に頑張ろう!と励まし合っていたのに、
人間関係のトラブルから歪み合う仲に。

まあこの店長になってから、
次々と辞めていく従業員たち。

地域の大きな会合で、なぜホリデイで大量離職が
起きているのか質問があったところ、店長の答えは
「従業員の一身上の都合で」のみ。

決して自身の責任にしない見事な開き直り。
現場こそ見たことないものの、店長による
パワハラ・セクハラ・モラハラが絶えないと聞く。

泣き寝入り

実は、ホリデイにはかつて
まけまながお付き合いしていた女性がいた。

新卒で、希望に満ち溢れて入社したものの、
入社数日で店長の違和感に気付く。

違和感に耐えながら、数か月が経って
まけまなとお付き合いすることに。

その噂が店長の耳に入ると
元カノへの態度が激変。

「教育」の名の下で振りかざされる
数々の無茶ぶりに、度を越した叱責。

元カノの涙を見る機会が増え、
慎重に検討を重ねて退職を選択することに。

元カノは間違いなく繊細さん。
直接そんな会話はなかったものの、
HSP気質の条件をいくつも満たしていた。

【恐怖】で相手の心を支配し、
うまく証拠も残らないよう振る舞う店長。

元カノは泣き寝入りのような形で
本社に訴えることも叶わず。

心と経歴に傷を負い、紆余曲折あってから
まけまなとも別れ、新たな人生を歩むことに。

弱肉強食

弱肉強食=弱い者が強い者の餌食になること。

まさにこの世の仕組みで、
弱者は強くならなければ、
ただ食われるのみという厳しい世界。

では、この店長は強者かというと
それは違うと信じたい。

弱い者いじめをして
強者のフリをしている弱者。

彼は非繊細だからこそ、
繊細さんが傷つく事に
何の気付きもないのだろうと。

このような特例な人物の下では
離れるしか有効な手立ては恐らくない。

今日この内容を公開したのには理由がある。

元カノが在籍時に親身に相談をしていた
ベテラン従業員さんが辞められることを
今日知った。

間接的に「もう耐えられない」と聞き及ぶ。
恐らく店長のことだろう。

このホリデイという特殊な職場だけでなく、
全国いたるところに非繊細な上司に苦しむ
繊細さんがいるのだと思う。

かつて、まけまながそうだったように。

非繊細な癖あり上司に限って、メンタルは強い。
本社や上の人に怒られようと、
すぐに何事もなかったかのように振る舞う。

この世は間違いなく弱肉強食。

ただ、こんなおかしな形で強者のように
振る舞う人物に繊細さんが振り回されるのは
間違っていると声を大にして訴えたい。

こんなとんでもない人物と
鉢合わせたとしても、繊細さんが生きやすい
社会であってほしいと切に切に願いたい。

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