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店員さんを焦らせて申し訳なく思う繊細さん

2か月に1度利用するかどうかという店舗に今日寄ってみると、非接触決済(QUICPay)が導入されていました。



レジの店員さんは50代半ばと思わしきお姉さん。失礼ながら『大丈夫だろうか…?』と不安に感じながら「クイックペイで」と伝えると、「はい、クイックペイですね!」とハキハキしたお返事に安堵しました。



『年齢は関係ない。失礼な見方をしてしまった』



と内心反省して、決済端末にスマホをかざすと「ブブーッ」とエラーの表示が。



まけまな的には10回に1回くらいの感覚でエラーとなるので、もう一度設定し直してもらえればすんなりと応じたのですが、ここで店員さんがパニックに。



「あらやだっ、どーしましょ、ねーねー、この場合、もう一度やり直せばいいんでしたっけ!?」



と明らかに動揺している様子で隣のレーンにいる年下の店員さんに助けを求められ、その店員さんもお客さんをレジに待たせながら早口で、大きな声で、対応を指示されました。



「申し訳ありません、申し訳ありません…」



と謝り続ける店員さん。その間に、後ろで待つ人から『何してるんだ…』というオーラをまけまなは感じてまけまなも心の中で『クイックペイ使ってすみません、すみません…』と店員さんや後ろで待つ人に謝り倒します。



それからは、再度やり直すとすんなり認識されて一安心でしたが、混乱の原因を作った自分にも非があるよなーと帰り際にひとり反省会をした繊細さんでした。

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