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B03)Kindle出版の前にnote投稿を継続するメリット5選

↓前回の続きです。

「とりあえず」で選んだnote


前の章でもご紹介したように、まけまなは、Kindle出版をする前に3か月ほどかけて、noteへ原稿をアップし続けました。



noteを始めた当初は「無料」というのと、長文を読んでもらえる場所が無かったことから、「とりあえず」noteを使い始めたというのが理由でした。


noteと比較して悩んでいたのが、ブログです。



レンタルサーバを借りて、ドメインを取得して、ワードプレスを設定して…の流れ自体は経験していたので苦ではありませんでした。


ただ、HSS型HSPであるまけまなの「飽き性」が発動すると、途中で止めてしまうことによる月々の費用がもったいないとも感じました。



費用面と継続できるか不安もあったので、「とりあえず」noteを選びましたが、投稿を継続することでnoteを選んで良かった点を見つけられました。


note継続のメリット5選



noteを開始した当初は分からなかった、続けてきたことで気付けたメリットがこちらです。


●シンプルな画面
●読者のニーズを分析できる
●自己肯定感が上がるバッジ機能
●管理しやすいマガジン機能
●Twitterとの相性バツグン


シンプルな画面


この【シンプル】というのは、noteで記事を作成する画面を指します。



前に触れた「ブログ(ワードプレス)」と比べて、記事を作るための機能が厳選されていて、迷うことがありません。


機能がたくさんあると、その分アレンジの幅が広がりますが、あれもこれもできてしまうと、(この機能を使った方が見やすい?やっぱり、こっちか?)のように迷いが生じるもの。



選択肢が限られている分、迷うことが少ないので記事作成がスムーズに進められる分、ストレスを感じる場面も少ないのは継続する上で大きなメリットです。


読者のニーズを分析できる




主要なSNSでは基本的な機能である「いいね」が、このnoteでは「スキ」という、リアクションを記事の作者に伝えることができます。


「スキ」の数の他にも、ビュー数(見られた回数)やコメント数も把握できる機能が備わっています。



フォロワーだけでなく、ハッシュタグやキーワードを検索して閲覧のあった数値が見られるので、読者の真のニーズが分析できるメリットも出版を前提とした場合、大きいと言えます。


自己肯定感が上がるバッジ機能



まけまなは、毎回決して多くのアクセスや「スキ」をいただけている訳ではありません。


それでも、毎日note投稿を継続できている理由に「バッジ機能」というものがあります。



「バッジ機能」は簡単に言うと「記念品」みたいなもので、【●日連続投稿達成!】や【あなたの記事が合計●回スキされました!】のように節目節目に金メダルを模した「バッジ」が画面に現れます。


バッジを集めると何が起こるわけでもありませんが、投稿を続けているとバッジを集めるのも一つのモチベーションとなって、達成するごとに自己肯定感が上がるのを感じられます。



管理しやすいマガジン機能




「マガジン機能」は、出版を前提とした連載や<HSP関連>のように、一つのテーマに関連した記事をひとまとめにできる機能のことです。


作者からすると、ひとまとめにすることで管理しやすいという点があり、読者からするとお気に入りの連載記事のみをフォローすることもできるので、お互いに嬉しい機能です。



一般的なメールマガジンの購読や、YouTubeで言う「再生リスト」の登録がこれに近い機能のように感じます。


Twitterとの相性バツグン


最後のメリットはTwitterとの相性についてです。



Twitterは1投稿につき最大140字という制限がある分、拡散力はどのSNSよりも群を抜いて高いと言えます。


noteにはない「拡散力」を、同じ文字媒体である Twitterにリンクを掲載することで諸方面からの流入が期待できます。



そして、Twitterとnoteを同時に運営することにもる最大のメリットとして、「決められた文字数で分かりやすく伝える」技術が磨かれることだと感じています。


noteの記事にTwitterのような文字数制限はありませんが、出版しようとした際に一段落が長すぎると読者は情報過多により伝えたいことが伝わりません。



文章は短ければ短いほど伝わりやすくなりますが、「絶妙な長さ」がTwitterの文字量だと言えます。


その根拠として、2022年末時点で日本国内だけで6千万人に迫ろうとするTwitterの月間アクティブユーザー数が物語っていると言えるのではないでしょうか。

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