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人前での発表が苦ではない繊細さん

繊細さんあるあるの中で
自分には該当しないかも?
と感じるのが「人前での発表」。

学生時代、教科書の音読や、調べ学習の発表、
さらに歌やリコーダーのテストなども
人前で披露することに抵抗はなかった。

中でも音楽の授業は好きで、
大きな声で歌えるのが気持ち良かったくらい。

それもあって合唱部に
所属していた時期もあった。

ただ、人前で歌うのが平気というのも
授業や部活といった歌うことが許される場
だけであって、突然に人前で歌えと言われると
恥ずかしさが勝ってしまうという気質である。

歌うのが平気だからか、
社会人になっても人前でのプレゼンは
特に苦ではなく、周りからもよくやるね
と評価してもらえることも珍しくなかったりする。

そういったプレゼンを行う時は
事前準備を入念に行うタイプで、
頭の中でどのように発表するか
想像しながら資料作成に取り掛かっている。

用意された原稿ならまだしも、
唐突なアドリブには弱く、自分のミスで
原稿に抜けがあると目に見えて慌てる
タイプだったりする。

このように人前でしっかりやるイメージが
周りにできているのか、繊細な気質の
持ち主というのが理解されにくい一面もある。

自身も体育会系な青春時代を
送ってきたこともあって、
簡単に弱音を吐いてはダメだと
脳には叩きこまれている。

自分自身も繊細なHSPだと知ったのが
ここ1年弱であることから、
理解されないのも致し方ないとも思う。

過保護に扱ってとは思わないが、
繊細な気質が故に、取り扱いは慎重に。

と、本音を伝えれる人には打ち明けて、
自分自身で心地の良い環境づくりというものを
進めていきたいと強く思うのであった。

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