見出し画像

挑戦は長期的に見ると、お得である。

こんにちは、ひこうきです!

今回は「こんなことやってみたらおもしろそうだな」と感じているものの「挑戦して失敗するのが怖いな」と考えてしまうあなたのために、「挑戦は長期的に見たらお得である」についてお話ししていきます。

「何か新しいことを始めてみたい」や「この仕事やめたい」と考えていても、なかなか行動に移すことができないという人は多いのではないでしょうか?

他人の目が怖かったり、誰かに怒られてしまうのではないかと想像してしまいます。挑戦してみたいなと考えているけれど、失敗を想像してしまい、挑戦に踏み切ることができない人は多いはずです。

僕も失敗することが怖かったです。「何か周りと変わったことをすると友だちから距離を置かれてしまうんじゃないか」と一人で被害妄想を繰り広げていました。

しかし、これまでの経験を振り返ってみると挑戦は長期的に見たらお得であることに気づいてしまいました。そこで僕の実体験とともにお話ししていきます。

内容は以下の通りです。

失敗は笑い話になる

結論として、挑戦は長期的に見たらお得です。

なぜなら、失敗しても笑い話になるからです。

□体験談:卒業式の前日にめちゃくちゃ怒られた話
僕は高校時代、野球部に所属していました。
そして僕が3年生の時の担任の先生は野球部の監督でした。その方は学校で一番怖い先生でした。
校内で過ごす間は怒られないようにビクビクしながら生活をしていました。 

そして、時は流れて卒業式の前日に事件が起こります。僕は眉剃りが校則で禁止だったのにも関わらず、眉毛をバチバチにして登校しました。
なぜかと言うと、僕は野球部の活動が終わってから約半年間ずっと大学受験の勉強をしていました。
その受験から解放される嬉しさと高校生活から脱出できる喜びに感激してしまったからです。
もちろん怒られることは百も承知です。
 
今考えてもバカだと思います笑
でも、僕は勇気を出して眉毛を剃りました。
もしかしたら「眉毛を剃ったことでカッコよくなってモテるかもしれない」と淡い期待を抱いていました。
淡い期待は登校して、すぐに消え去りました。
ホームルーム中に担任の先生と目が合い、気づいた時にはめちゃくちゃ怒られていました。

このような僕の学生時代の小さな失敗を紹介させていただきました。当時はめちゃくちゃ怒られたので少しだけ後悔しました。しかし、今では当時の友だちからいじられるような笑い話になりました。

何かアクションを起こせば、良くも悪くも結果がでます。良い結果が出ればハッピーです。しかし、悪い結果が出ることもあります。悪い結果が出た直後はヘコむこともあると思います。

でも、ヘコむのはそのときだけです。時間がたてば「あのときの自分はバカだったな」って笑って話せるようになります。

ただ、挑戦しなければ何も起こりません。「あのときこうすればよかった」と後悔するだけです。挑戦をすれば成功するかもしれません。もしくは失敗するかもしれません。失敗をしても笑い話になります。誰かが笑い飛ばしてくれます。つまり、挑戦は成功や失敗の結果に関係なくお得なものなのです。

そうはいっても周りの視線が怖い

ここまででは、挑戦は長期的に見るとお得である。なぜなら失敗しても笑い話になるからというお話をさせていただきました。

しかし、そうはいっても挑戦の一歩目を踏み出すのが怖いなって感じる人もいるはずです。周りの友だちから冷たい視線を浴びることになるのではと心配されるはずです。

でも大丈夫です。安心してください。
本当の友だちならば挑戦して、成功や失敗という結果が出たとしても様子を変えることはありません。あなたが挑戦したときに様子を変えるような人はあなたの本当の友だちではありません。

本当の友だちにとってあなたの価値は変わりません。あなたをあなたとして見ているからです。あなたが失敗しても「あのときはおもしろかったな」と一緒に笑い飛ばしてくれます。

また、挑戦をすると新しい人間と出会うことができます。新しい人間たちは挑戦をしたあなたを歓迎してくれます。そのときあなたはその人たちからやる気や新しい視点をもらうことができます。

つまり、周りの視線は気にする必要はありません。やいのやいの言って来る人たちは挑戦しているあなたがうらやましいだけです。彼らもいつか飽きます。そのとき、あなたにとって大切な友だちだけが残っています。そんな彼らはあなたを常に応援してくれます。

小さな挑戦から始めてみる

ここまでは、失敗しても笑い話になるので周りの視線は気にしなくていいというお話をさせていただきました。また、挑戦してみようかなと感じてくれた方もいるのではないでしょうか。

そこで日常の間にできる挑戦をいくつか紹介したいと思います。

日常で挑戦してみる
・気になっていたあの人をご飯に誘ってみる。
・帰り道にある古びた老舗感溢れるお店に入ってみる。
・高くて我慢していたブランド品、メーカー品を買ってみる。

このようにあなたがこれまで気になってはいたものの「失敗したくないなー」と心の中にしまったものがいくつかあるはずです。その一つ一つと向き合って、小さな挑戦をしてみてください。失敗しても笑い話になります。安心して、失敗してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように挑戦することはめちゃくちゃお得です。成功すればハッピーです。失敗すれば笑い話になります。どっちに転んでもお得です。あなたの友だちなら、失敗しても一緒に笑い飛ばしてくれるはずです。ぜひ、小さな挑戦から始めてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?