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まちのきょういく委員会コラム

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教育について気づきのあれこれ。まちのきょういく委員会で開催したイベントやワークショップなどの報告レポートや他のイベントやセミナーなどに参加・体験してのコラムです。
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#振り返りnote

チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムに参加してみて

とても気になっていたNPO法人セブン・ジェネレーションズのチェンドリ(チェンジ・ザ・ドリーム)、初めて知ってから早いタイミングで参加することができました。自分の根底で欲している思いは、けっこう叶いやすいものですね。 チェンジ・ザ・ドリームと聞いて、皆さんはどんな印象を受けますか? 僕は、自分の描いている夢を、改めて問い直すことかなと思っていましたが、参加してみてそれほどズレはなかったなと思っています。 公式サイトに掲載されている目的をみると、 言葉って大切なのですが、そ

ICTの普段使いを支える教材「DQworld」を子どもたちとやってみた

GIGAスクール構想により、子どもたちへの1人1台の端末やネットワーク環境整備が、自治体によっては3年目、2年目をむかえていると思います。 さて、使い方や制限をどうするか?なんて議論も出てくるかもしれませんが、スマホ、プレステ、スイッチなどとインターネットにつなげたデジタル機器が日常的な今の子どもたちと、そのことを仕事としている大人、そして教育現場との議論って意外にないですよね。 子どもたちはゲームで遊びたい!、そして開発する大人たちは、ゲームを通じて楽しんでほしい!とい

つまずきDB(データベース)で限界突破!

まちのきょういく委員会 運営メンバー にしやん(希望結社ツクラム)です! 毎月1回水曜日の20時から限界を突破する時間として、 30分間お互いのつまずき共有をしています。 この場合の「つまずき」というのは、もっとこうしたいと思っているけど、どうしたら良いのかわからなく、行動できずに悩んでいる状態や、行動をしているのだけど、うまくいかない壁があり、それもよくわからず困っている状態と定義をします。 最初は小学生のそんな「つまずき」を共有シェアして、一人で悩むではなく、他者

6月公開ミーティングを終えて・・・「教育」の先に何があるのか?

6月に毎週土日の朝・午後・夜の3回、計24回。 ClubhouseやFacebook、Twitter、InstagramというSNSツールを活用してのオンライン上のミーティング。 「これからの教育」について、参加者各々の実践経験や知見、思いや考えを熱く、時には淡々と、議論をしました。 60分という時間はあっという間だったのは、言わずもがななのですが、やはり教育については、自分たちが通ってきた道であり、子育ての経験だったり、まさに今子ども達と向き合って取り組んでいるという方