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狼と香辛料が好きすぎる

4月からまた放送される狼と香辛料のアニメ…

マジで流行ってくれ!!!


即続編制作決定するくらい馬鹿バズって欲しい!!!

今日はただのファンが、自分の思う魅力をとにかく書き殴ろうと思う。

私が狼と香辛料、賢く我儘で可愛いホロと無茶でお人好しのロレンスの旅を知ったのは中学生の時だった、マジで素晴らしいアニメだ、細かく描写されるあの中世ヨーロッパ風の世界観、現在の人の世とその前の獣の時代、その中間のコントラストに何度見ても新たな発見が生まれ、感動する。

そんな世界での旅で待ち受ける波瀾万丈、でもだからといって世界が大きく変わることは無いという現実、少しずつ変わっていく2人が本当に好きすぎる。

私は続編を心待ちにしていた、だがそれと同時に不安でもあった、一つ目の理由としては過去に放送された一期、二期で放送されてない話がある、そしてその放送されなかった話でのキャラクターが後ほどサブキャラになるのだ、そしてもう一つは二期から期間が開き過ぎている事だ。

続編となった場合あのキャラクターが出ないというのは、ファンとしては辛い、原作にあるロレンスに発破をかけるシーン等も綺麗なアニメーションで見たいからだ、そして二期が放送されたのは2009年の事、既に15年も経っているアニメの続編に新規のファンがどれだけ付くのだろうか、とても不安だった。

私は今年の4月から放送される狼と香辛料が、続編ではなくリメイクと知って安堵した、本当よかった、、確かに惜しくはある、二期の最終回の直後の話で新たな主要キャラも出てくる、そもそも既存のファンはまた同じ話を見なければいけないし、前回と比較もしてしまうだろう、期待を越えてくれるのかという不安もある、ただそれを踏まえても制作陣の判断は正しいと思う。

私が思う狼と香辛料の魅力とはあの世界観だ、人の営みとそれが積み重なって出来た歴史、その中ではホロやロレンスですら1人の人間に過ぎない、でも、だからこそ、その小さな一人一人の思惑や勇気、愛が光り輝いて見える、そういった魅力がこの作品にはある。

そしてなんとなくだがアニメも流行るだろうとも思っている、中世ヨーロッパ風の世界での物語は最近多い、世界観を受け入れる土壌が既にある人間が多いという事だ、一度見てしまえば内容は素晴らしいので何も心配する必要がない、そして一度流行れば続編もすぐ来るだろうという希望がある、目処の無い中待ち続けたのだ、数年待つくらい余裕である。

狼と香辛料の別の魅力として心が疲れている時でも見やすいというのがある、物語の最中で起きる試練で世界をひっくり返すような物は無い…

あーもう、やっぱ色々考えたけど、もう俺があれこれ言うよりもとりあえず見てくれ!!伝えたい魅力は山のようにあるけど俺が言うより見た方が早い!!視聴後に語り合おう!!

とりあえず4月1日、25時30分からテレ東で放送されるからみんな見よう!!

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