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最近の記事

CoffeeCanSat(仮)の作り方#4(プログラム編)

組み立てた缶コーヒーサットにプログラムを書き込んでいきます。 1.Arduino IDEのインストールと設定 M5Cameraにプログラムを書き込むため、Arduino IDE(統合開発環境)を準備します。 インストールURL https://www.arduino.cc/en/software ネットのインストール記事を参考にインストールしてください。 2.Arduino IDEの設定 M5Cameraに使われているESP32マイコンをArduino IDEにて使用でき

    • CoffeeCanSat(仮)の作り方#3(組み立て編)

      3Dプリンタにて印刷した部品と購入した各部品を組み立てていきます。 1.ギヤボックスの組み立て 田宮のギヤボックスを説明書を見ながら組み立てます。 ※ギヤ比は一番大きい661.2:1で組み立ててください 【参考】ミニモーター低速ギヤボックス (4速) https://www.tamiya.com/japan/products/70189/index.html 標準の軸は長いので金鋸で切断します。 2.HUB基板の加工 I2cのHUB基板が大きいので金鋸でカットします。

      • CoffeeCanSat(仮)の作り方#2(準備編)

        今回は公開した試作機の作り方について説明します。 まだネーミングが定まっていないので、(仮)の状態です。 簡単に組み立てれるように考えたのですが、工具や電池の接続など扱い方を間違えるとケガや故障の危険性がありますので、各自注意して組み立てててください。 1.必要な道具(全部100均のものでOK)  ・プラス/マイナスドライバ(精密ドライバセットでOK)  ・ニッパー  ・ラジオペンチ  ・ヤスリ  ・ホットボンド  ・はんだごて/はんだ  ・金鋸 2.各データの準備 公

        • CoffeeCanSat(仮)の作り方#1

          缶コーヒーサイズのCANSATを作ろうというコンセプトで始まったこの企画。このnoteでは、開発中のcoffeecansatの作り方について解説していこうと思う。 まず、CANSATとは? CanSat(カンサット)あるいは缶サット(かんサット)とは、宇宙技術の教育を目的として、小型衛星で用いられるものと類似の技術を使用して製作される、飲料水の缶サイズの小型の模擬人工衛星である。 なぜ、さまざまなものづくりがある中で今CANSATなのか。 結論から言うと、ミッションを

        CoffeeCanSat(仮)の作り方#4(プログラム編)