「涙の女王」で韓国語の間接話法の使われ方をチェック
間接話法は人から聞いた話を他の人に伝えるときに使われますが、これも教科書では例文が多くありませんので、ドラマのセリフを見て、使われているところをチェックするのがいいと思います。
幾つかピックアップします。
モ・スリが「祈祷師が言ってたこと」を伝えるシーンなので間接話法(平叙文)になってます。この祈祷師、エピソード8では、こんなことも言ってます。
なんと間接話法(命令文)です。モ・スリは全体的に間接話法が多いですね。
記憶をなくしたヘインが秘書を連れて元夫をストーカーしてるところです。ヘインが元の調子に戻った感じですね。ちなみに、これのどこが間接話法かわかりにくい場合はChatGPTに「これのどこが間接話法なの」と聞くと
"우리도 티 안 나게 따라붙자고" (私たちも目立たないように後をつけようと言っている)
ここで、「-자고」という形が使われています。これは韓国語の間接話法の一つで、提案や誘いの言葉を引用するときに用います。
と適当に補足して解説してくれて便利です。
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