期待の久保建英選手の将来像予測というか期待像【サッカー好きの愛妻家の独り言】

最近ヨーロッパサッカーが徐々に再開して来て、サッカー番組やニュースを見る楽しみが帰って来たようで嬉しいジーフー です。

さて、世界最高峰のサッカーリーグ、リーガエスパニョーラで奮闘する日本の若獅子久保選手から目が離せない訳ですが、彼は19歳とは思えないくらい、もうサッカー選手です。

インタビューの受け答えや、そこから見えてくるサッカーに対する姿勢、見据えているであろう景色がもうレベルの違う所にあるようです。

これは中身が違うな

という印象を受けます。

基本的にとても上手で久保選手の体にボールを当てておけばとりあえず何とかしてくれます。弱いチームにも一人くらいはいるようなプレーヤーで、それをリーガエスパニョーラの舞台でやっているってのが信じられないです。

ただ、もしかしたら上手さだけで見たら過去にも同じポテンシャルを持つ日本人選手はいたのかもしれません。

しかし、先にも書いたように中身が違う印象を受けます。

小さい頃から一流の選手を見て育ったからなのか、自分が将来到達する姿を世界レベルで捉えているようで、そういった舞台で戦える、というか勝てる選手になる事を想定して普段取り組んでいるような言動が見受けられます。

そのため将来どこまで高みに登れるのかを想像するだけでワクワクします。

プレーを見ていると、元スペイン代表のダビド・シルバ選手もしくは現在神戸で活躍しているイニエスタ選手が割と近いのかも、と想像します（どちらかというとダビド・シルバ選手の方が近いかな）。

イニエスタ選手は、個人的には「小さいジダン」とも呼べるくらいヘディング以外何でも出来ちゃう選手でしたし、ダビド・シルバ選手はそれに匹敵するくらいの選手だったと思います。

二人はユーロ2008から始まるメジャー大会３連覇のサッカースペイン代表の黄金期を支えた名手達で、ともに小柄ながら正確なプレーとサッカーIQを持って世界を席巻していました。　打開力がズバ抜けて高く、密集地帯でもスルスルっとDFを攻略し得点に結びつけてしまう様がすごかったです。

そんな世界王者の中心選手だったレジェンドに近づけるのはないかと、ジーフー はそのくらいの期待をしてしまっています。

まだ19歳ですので、体幹がもう少し強くなってクイックネスがさらに向上したら、ちょっと手がつけられない選手になりそうです。怪我だけはしないように切に願います。

そんな訳で、ジーフー の久保選手に対する将来予測像というか期待像は、

ダビド・シルバ選手

です。左利きだし。

皆さんはどんな選手になると思っているのでしょうか。

カミさんも大好きだけど、サッカーも結構好きなジーフー なのでした。

つづく