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昭和アイドルに憧れて

私は現代が合わない。昭和のアイドルが大好きで、聞けば聞くほどその魅力に引き込まれていく。

中でも一番大好きなアイドルは、中森明菜…名前から最高に可愛くって、すごく綺麗で「芸能人」と言ったような名前だな…と思う。大好きな四字熟語。

なぜ私は、現代でなく昭和のアイドルが好きなのか?

色々と考え、辿り着いたのは「歌が上手い」「オーケストラ調である」「衣装が好み」ということ。

今のアーティストも歌が上手い人は沢山いるけれど、昭和の歌が上手いとは少し違っているような気がする。昭和の歌手たちはみんな今よりも低めの声で歌っているイメージがある。その低めの声がダイスキ。歌のうまさもピカイチでみんな安定感のある歌声。たまらん…

オーケストラ調であるのも魅力的。基本的に管楽器や弦楽器がたくさん用いられているイメージで、イントロなどの迫力が凄まじくってダイスキ。怒ってる歌とか、怒りをめちゃくちゃに感じるよね笑
ジャズが大好きな私は、あんなふうな曲調には弱い。そして、電子音、といった今の楽曲たちは、デジタルが嫌いな私と相性が悪い。

そして何よりも…本当に衣装が可愛い!今のY2Kと言った衣装たちも可愛いけれど、一張羅といった感じのワンピースなど、女性らしいフォルムのドレスたち。どれも遊びが効いていて、さらに、衣装を見ただけでどの曲かファンじゃなくても分かるなんてこともあるよね…本当に天才的な衣装が多くってたまらない。インスピレーションをよく受ける。

こんなふうな理由たちで、私は今でも昭和の方がダイスキ。だから、昭和アイドルに憧れて髪を切った。中森明菜のような髪型になりたくて、自分で2時間かけて。ヘアブラシも買った、昭和のアイドルには欠かせないんだと。

ラジオも直筆の手紙も好きで、写真もデジカメに興味が湧いているし…昭和ってなんだか、縁遠いはずなのにダイスキ。

昭和アイドルに憧れて。もっともっと、令和が進むたび昭和を愛する。

ー#59 昭和アイドルに憧れて

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