2020年、留学生アドヴァイスを振り返ってみた。

お久しぶりです。前回の更新から4ヶ月も経ってしまいました、、、。時が過ぎるのって早いですね。いや、今年は本当に何をしていたの?って感じです。留学生アドヴァイザーとして勤め始めて、8年目の今年。今まで見聞きしたことのない出来事の連続、、、もとへ。この業界で30年働いてるうちの上司でさえこんなの体験したことないって言いましたから、それだけ、アメリカの大学教育のシステムを揺るがしたということですね。

今年は5月以降、クライエントさんから旅行・移動に関する相談がとっても多かったです。卒業してから労働許可が降りるまで、国に帰って良いかしら?大丈夫かな?もし戻ってこれなかったら、私のビザステータス、9月からはどうなるの?来年の春は?といった質問が続き、、、正直なところ、いや、来月どうなってるかさえわかりません。出国するのはいつでもできますけど、予定してる時期に戻ってこれないこともありますよー。それは了解しといてくださいねー。と言いながら、リクエストされた書類にサインして送る日々が続いております。

帰ってこれるかわからないって言われても、このコロナでシャットダウンされた状態でおうちが恋しくなっちゃった子はやっぱり国に帰るし、ある意味運命の分かれ道だなあーと思うことがあります。実際、卒業前の3月の春休みに一時帰国したまま戻れなくなっちゃった例もあったので。

労働許可のプロセスは遅れてるし、併せて申請できるソーシャルセキュリテイナンバーの発行も、も ち ろ ん、予測を裏切ることなく遅れて混乱を極めるアメリカ政府の手続き、、、これいつになったら落ち着くんだろ、いやーきっと2021年の秋までこんな調子なんだろうな、と思いながら日々クライエントさんにお返事のメールを書いたり、Zoomでお話させていただいております。

この、混沌として先が読めなかった今年のアドバイスを通して感じたこと、、そして皆さんにおすすめしたこと、、どっちにするか迷うときは、一旦考えるのを や め る。全く違うことをしてみて、一旦頭を空っぽにしてから決める。これ、おすすめです。案外、自分お直感に従う方が長期的にみてうまく行くこと多いんですよ。

それでは、2020年本当にお疲れ様でした。みなさま、よいお年をお迎えください!

またお会いしましょう〜。





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