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白内障の手術をしたことを忘れ、つい鼻のあたりに手をやりメガネを探している

こんにちは。ご機嫌よう。

白内障の手術からはや3日。とりあえず手元は見えるので、メガネがなくても家の中ではなんとか生活ができている。

これまでもう何十年もメガネと共に生活してきた。

朝起きればすぐにメガネをかけ、下手すれば寝るときもかけたままなんていうこともよくあった。

なのに、メガネがない!

手術後なので1日4回の点眼が必要なのだが、目薬をさすときについメガネを外そうとしてしまう。
長年の習性とはおそろしいものだ。その度おかしくて、笑ってしまう。

私の顔を見た息子が「メガネをしていない顔に慣れない」と言った。
そりゃそうだろう。
当の本人が一番慣れないのだから。

視力が落ち着いて、度を入れたメガネを作るにはもう少し時間がかかりそうだから、お役御免となったボロボロのメガネを手に、素通しのメガネを買いに行こうか、真剣に悩む土曜日の午後。

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