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アプリのダウンロード数を通知するLINEボットを作ってみた振り返り(おまけ:お金にするといくらだろう)

こんばんは。毎日こつこつ。蒔苗です。前回の記事更新から不覚にも少し日が経ってしまいました。ちょうど一週間ぶりの更新になります。

ちなみに、前回の更新でちょうど一ヶ月継続したことになります。さすがに毎日更新とまではいきませんが、自分の中でいろいろやってきた中ではとてもよく続いている方だと思います。

クオリティを気にしないこと。これに尽きますね。関連するツイートで下記はたまに読み返しています。

と言いつつも、1週間手が止まってしまったことは少し真面目に向き合いたいと思います。一つには仕事が盛り上がってきたと言う側面もあるのですが、じゃあ駄文ひとつ書けないほどかと言うとそんなこともありません。

一回作ろうと決めたものがある程度形になったので、まとめた記事にしなくては。みたいな驕り高ぶりが、しっかりしたものを書かなくてはという強迫観念となって距離を作ってしまったのだと思います。本末転倒ですね。

ということで、基本的には日々の日記ではまとめの記事は書かないことをマイルールにしたいと思います。

前に進むための日報なので、後ろを振り返る暇はここにはないのです。

おかげさまで(ダウンロードがあれば)ほぼ毎日LINEで通知してもらえるようになり、モチベーションは高まっています。この勢いのままに毎日手を動かせるようになりたいぞ。

ちなみに"BE"はデンマークだそうです。

振り返りとタイトルに書いた記事の中で振り返りはしないマイルールを宣言してしまったのであれですが、一応振り返り的なことを書くとするとあれですね。これ人に作ってもらうといくらなの?と言う観点はありますね。逆に人に頼まれたらいくらで請けるのだろう。

クオリティは前の記事にも書いた通り大学生の課題レベルですが、ひととおり異常系の処理とかももう少し整えるとして、うーん、期間としては4末に構想してから3週間くらいで形にはなったのかな?で、少し修正加えて5末に完成と。捻出した余暇の時間を積算すると・・・まあ4人日くらいですかね。。。自分の単価を1人月(20人日)120万としたら4人日は0.2人月で24万円。。。

やったことベースいくと、ASCのAPIを叩く処理と、受け取ったJSONから値を抽出してLINEボットのMessaging APIをにわたす処理の二つを(主にGPT先生が)書きました。あとはASCやLINE側でキーやらトークンを発行する初期設定とGCSの設定か。

ASCの設定0.5人日、ASCのAPIを叩く部分(JWTの署名込み)1人日、 LINE側の設定0.5人日、Messaging APIに渡す部分(0.5人日)、テスト0.5人日。これで合計3人日なので、まあ要件定義とバッファで+1人日積んだら4人日。24万は妥当なのかしら。うーん。

この機能が24万円分の価値を生むかといえば(毎日ASCにログインする手間を省く意味での業務削減効果はあるけど)そんなことはないですからね。

とはいえここにニーズがあるよと言う人がいればそこに値段はつくのですが、ありもののAPIから値を取得してSlackなりなんなりに流すとか普通に本業で開発されている方ならイチコロでしょうから、エンジニアを抱えている企業にとってはたいした価値はないですね。

逆にいえば24万円分の時間をこの機能の構築に投資した(費やしてしまった)自分は賢かったのかと言うことですね。その点は結構満足しています。少なくともゴミではない。

今気づいたんですが、今回の諸々で可視化されたことはあれですね。自分は今1ヶ月で4人日分の進捗しか生み出せなかった(しかもGPT先生込み)と言う現実ですね。これが分かったのは大きいなあ。言うまでもなく年間は12ヶ月ですから、ほっとくと48人日分が年間で捻出できる開発コストということに。2.4人月か〜。

生産性を向上させねば。あとはちりつもで頑張るしかないですね。これで食べていくわけではないので何か困ることがあるかといえばさしてですが。。。

ということで、明日もきっと更新できることを願っています。アプリそのものに手を入れるということで、というか実質作り直しですが、ここまで放置した自分を省みる意味で、MVP開発のダメな例としての記事にしようかな。




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