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日本版『コールドケース』で知った音楽

 WOWOWに加入してよかったことの一つに、日本版『コールドケース』を見れたことがある。

 そもそもアメリカのドラマとか見ないので、本家がアメリカであることもWOWOWに入ってから知ったのだけれども。
 オンデマンドサービスで第1シリーズから見て、見事にハマった

 本家との違い等は全く分からないのだけど、過去の未解決事件を扱うけれども、どこか現代社会とリンクする部分もあって、見ていて惹き込まれる。
 一つ一つの事件には、関わる人々の人生が映し出されて、それは捜査している石川(吉田羊)、高木(永山絢斗)、立川(滝藤賢一)、金子(光石研)、そして本木(三浦友和)も同様。彼らの抱えている過去だったり現在だったり、そういうストーリーも散りばめられていて、かなり釘付けになる。

 あと個人的には、劇中歌だけではなくエンディングで使われている曲が気に入った! 毎回、その事件当時のヒットソングを使っているのだが、自分が聴いたことない曲でさえノスタルジーを感じさせるし、曲とシーンが絶妙にマッチしていて鳥肌が立つ。
 そして、中学生・高校生の頃に流行っていたであろう、なんなら今もなお人気であろうONE OK ROCKの曲を、このドラマで初めてちゃんと聞いた……。それが「Heartache」「We are」「Wherever you are」の3曲なんだけれども。「Heartache」は聞き覚えがあったけど、たしかこれカラオケで英語上手い後輩が歌ってたからだな。
 あとはOasisの「Don't Look Back in Anger」は姉の結婚式で聞き覚えがあったけど、ちゃんと聞いたのはこれ。米津玄師の「Lemon」とか平井堅の「いとしき日々よ」なんかは民放のドラマで使われてた曲だけど、そのイメージを吹っ飛ばすほど、見事にエンディングシーンとマッチしていた。

 そんなこんなで、Spotifyに”日本版コールドケースエンディング”としてプレイリストを作り、まとめてみました。


 B'zの「Calling」? だけは、ストリーミング配信されていなかったので載せられていないけれども
 B'z、ストリーミング配信始まったので追加しました。

 あ、あと第1シリーズの第5話かな? 伊藤健太郎が出ている回は配信されていなかったので見れなかったのだけどちゃんと配信されてたので見ました。かなり好きだった)、One Directionの「Same Mistakes」だったらしいので聞いてみたら非常に好みだったので加えた!
 たしかTSUTAYAではDVD出てたから、この回借りて見てみようかなあ
 

 『コールドケース』を経て、いかに自分が時代の流行を追ってこなかったかが露呈されましたね。ワンオクもワンディーも、名前は知ってるし、多分聞けば分かる曲もあるけど、進んで聞いてはいなかったからなあ。

 今度時間があったら、自分がこれまで聞いてきた音楽を振り返ってみようかな!


 ま、ともあれこのプレイリストは勉強用BGMとしても大活躍なので胸を張ってオススメしたい!
 曲を聞いただけで、「あの回だな」って言えるのが目標なので、何回も見返してみます。