L-シトルリンという成分について調べてみて
ドラッグストアでずらっと並ぶサプリを眺めていて、比較的よく目にする成分の1つ、「シトルリン」。
正確には「L-シトルリン」というそうですが、新聞によく広告が載っている「活力アップ!」「若かったときの自分にもどれた」みたいなサプリメントには、結構な割合で配合されているものです。
配合されている有名どころとしては、例えば「DHC シトルリン」やアンファーが出している「スカルプD サプリメント シトルリン×ヒハツ」。ネット広告でよく見るのだと、「ゼノアグラ」や「プロキオン」「エディケアEX」あたり。
その働きとしては、一酸化窒素(NO)の生成を高めること。
一酸化窒素の生成が高まると、末梢血管の血流量が増え、結果として、冷え性・むくみ改善、筋肉や精力増強、動脈硬化防止効果が期待されるというわけ。そこから、健康や若さの維持に必要な成分として位置づけられているんです。
面白いのが、この成分、1930年に日本でスイカから発見されたものなんです!
日本、やるやんけー!
ちなみに、この成分、一般的な活力アップ系のサプリに含まれている成分よりも高価な成分らしく、なかなか多量に配合することはしないらしいです。
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