
Fanatec CSL WRC Rally Wheelの接続部
FANATECよりCSL WRC Rally Wheelが発売され、FANATECのハンドルとしてはお安めな25800円ですが、僕は一つだけ気になっている点があります。接続部です。
以下、Youtubeで見つけた動画の該当部分へそのまま飛べるようにリンクを張っておきました。何かのご参考に。
DDへの接続方法(動画クリックすると該当箇所に飛びます)
動画の概要
・PCモニタにOKが出るまで抑え込む。
・「簡略化された接続システムのため、(接続部への)ダメージを抑えるためにトルクを抑え目にします」という表示がDD本体に表示。
・その後、接続部を手で締め上げていく。
・普通にハンドルを回す分にはしっかりしているように思われる。
公式ページより
高トルクハンコン(DD)だと、「Low Torque Mode only」低トルクモードとなっていて、トルクが制限されるようです。そして、クイックリリースアダプタ(下の商品)を使用しても、それは変わらないとのこと。
※クイックリリースアダプタ↑
本気で左右を押さえつけた時のハンドル接合部の強度(動画クリックすると該当箇所に飛びます)
・この人が「できる限りの力を加えた」ら、接続部じゃなくて、それよりもハンドル側の部分にたわみが見られた。
・これが新しい接続システムの限界だけど、かなりの力をかけている。
・これは全然想定内で、このタイプのハンドルだったらよくある。FANATECは良くやっているというニュアンスのことを言っている。
私が気になっていたのは、接続部(しめつける)の強度なので、これを見る限りだと安心できそうですね。ヤフオクで、P1ホイールの接続部が欠けているのを見たりしたことがあったので。上の動画でしなっていたハンドル側の部分が、「バキっ」となっている中古品は見たことはありません。おそらくこの人は相当の力をかけているものと思われます。
僕が2021年11月に購入したP1の2世代目ステアリングのレビュー↓
ちなみに、私が購入した下記のFANATEC Clubsports Steering F1 Esportsは、結構な力で左右に押さえつけても上の動画のようなことにはなりませんでした。
おわり
参考:WRCステアリングの公式ページより↓