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レースゲームのハンコン用コクピットの反省点を書いてみた

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。

2020年8月ごろ、Twitter界隈ではレースSIM用のコクピットを作っている人の投稿が多かったように思えます。多分MISUMIのキャンペーンで20%OFFが効いていたかと思います。そして11月になって、なぜかちょくちょくとコクピットを作る投稿が見られるように。私もコクピット製作後2か月程度経ち、使っていて気になる点が出てきたので、参考までに残しておきたいと思います。

設計時の記事↓


レースをする上での問題点は無い。

しっかりと、ペダルは固定されているし、剛性もあるし、私の体型に合わせたので姿勢もそれっぽくなっている。タイムに与える影響はありません。

乗り降りがつらい。

シートから降りて、届かないスマホやリモコンをとりにいったりするのが大変億劫になります。

今の状態でも、シートレールさえ取り付ければ解決されそう。

自動車の中古パーツのシートレールを考えていましたが、フラットな部分に取り付けられるようなものが少ないため、↑この商品を検討中。

設計の時点で気を付けておけばよかったこと
シートと支柱の距離をある程度とればよかった。私のシートと支柱がとても近いのは、ハンドルを載せる台用のアームがとても短いから。これをもっと長くしとけば、支柱をペダル側に持っていけて、脚が動かしやすかった。
コクピットの幅をもっととればよかった。

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ペダル類のメンテナンスが大変

初め、↑CSL Elite Pedalsを購入し、使用していましたが、取り付け部分のネジが緩んだときに、ペダルユニット裏側にアクセスするのが大変でした。
わざわざ2x4材をこんな風↓に挟んで、コクピット全体を持ち上げてメンテナンスしていました。一個じゃ足りないから、二枚使ったり、縦にしたりして、メンテナンス中、実際はもっとかさ上げしていました。

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その後、上記の↑ロードセルキットを購入したついでに、ペダルの土台を↓このように持ち上げることで、すごく裏側にアクセスしやすくなりました。初めから、裏側にアクセスしやすくしておくことをお勧めします。これについても支柱を立てて、ペダルに角度をつけるとか、もうちょっと工夫はできるかもしれませんが。コストカットの結果こんな感じになっています。

さらに、メンテナンス性を考えると、ペダルユニットの幅より拳2個分ぐらい余分にコクピットの幅を広くとっておくことをお勧めします。上の写真では手前側は余裕がありますが、私の場合、ペダルユニットは奥側にオフセットされていて、奥側のネジを締めたり緩めるとき相当大変です。

拡張性が悪いかも

このページを投稿すると、ご丁寧にこのようなコメントをいただきました。多分、私のコクピットでは、支柱が短すぎて、ガイルさんのようにダイレクトドライブ系を設置するのが難しいかもしれません。支柱はある程度高くしておくべきです。シートに座ったときに支柱が肩の位置ぐらいまであれば、下のようなカスタムも将来的にできると思います。※さらに言うと、ダイレクトドライブ系を将来的に組む可能性がある方はダイレクトドライブのマウントをこのような形にできるように、横幅も考えておくことをおススメ。

ただ、支柱を高くしすぎると、モニタを設置するときに邪魔になったりするので、結構考えないといけないですね。

おわり


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