プレステ(PS4/PS5)対応のFANATECハンコンをどう購入するのがベストか
2021 11/26、プレステ対応CSL DD予約開始!
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。
※11月26日にCSL DDプレステ版(GT DD PRO)の国内販売が開始されました。
大事なところだけまとめてみました↓
2023年にはなりますが、私もGT DD PROを購入し、レビューしました↓
下記は2021年6月5日更新された内容で、少し古いのでご注意を!
このページで言いたいことのまとめ
↓こういう対策をすればPS5で日本版FANATECを切断されずに継続して動かせるようです。
↓これがDrive Hub
FANATECハンコンのプレステ(PS)対応版を購入したい方
①Drive Hubを使えば、国内版FANATECでもプレステ(PS4/PS5)で動作
FANATEC製品をプレイステーションに接続したい場合は、Drive Hubという製品があります。こちらを使用すると、国内のFANATEC製品もPS4に対応可能です。この製品を実際にPS5に繋げてみたという方もいるようです。PS5発売日に試した方によると、CSW V2.5&グランツーリスモスポーツの組合わせでPS5で動いたとのこと。(その後長期にわたって使用できたかは不明)その後、12月下旬に、接続できるが10分で切断されたという情報も。
PS4に対してはほぼ全て(全てかどうか確認してないのでこのような表現にしています)のFANATEC製品に対応しています。ここ↓に対応機種が書かれています(公式)
内部ソフトを更新するため、Drive Hub, Fanatec製品ともに、どんなスペックのものでも良いのでWindows PCを用意することを強くお勧めします。
2020年9月時点↓
また、この中に書かれていないPodium DD1 or DD2、CSW V2.5についても「問題なく動作する」という情報が日本人よりあります。(ことの真意はご自身でお確かめください)実際に以下のYoutube上の動画でも、PS4非対応のDD2とDrive Hubを接続してPS4で使用しています。
↑こちらはPS4 & CSW V2.5 + Drive Hub。
↓こちらのフォーラムでもその話題が。画像をクリックしたらフォーラムに飛びます。(英語)
②PS4/PS5対応版のFANATEC製品を手に入れる
実はプレステ(PS4/PS5)対応で必要となるのは、PS4用に認証されているハンコンのモーター部分のみ
ただし、国内版のベース(モーター)は、残念ながらどの製品もPS4には対応していません。
例えば人気の上記製品の日本版HP↑を開いたら、↓このような「PS4 READY」の表示があるかと思います。
このような状況下で、日本のユーザーがとるべき方法を考えてみました。
自分で何でもやりたい人は、FANATECハンコンの輸入にチャレンジ。
FANATECに興味を持った時に一番初めに購入を考えたのが、CSL Elite V1.1でした。
という情報を知り、CSL Elite V1.1を本気で輸入をすることを考えました。
当時、SHINJIチャンネルさんの↓この動画の影響を受けてました。
そこで初めは、輸入方法を本気で考えていました。
その方法は、
↓このセットで499.95ドル≒5万5千円(2020/09/22の時点)
上記価格に、アメリカの転"送"屋さんの手数料とアメリカから日本への送料が約15000円乗ってきて。商品を手にするためには7万円ぐらいになります。
Amazonで購入するとこんな値段↓
その差約2万円。手間を考えるとこの2万円の差額は手間を考えると悪くはない価格だとは思います。
ただ、僕は自分でやりたがりなので、アメリカのサイトで購入し、転"送"屋さんを使用しようといろいろ調べていました。動画だとこの方のが参考になります。
結局は、いろいろ調べていくとCSL Eliteだと物足りなくなる可能性を感じ、センサーが多く、トルクも8Nmと大きい↓下記製品(CSW V2.5)を購入することに決めました。この製品はアメリカでもPS4には対応していないため、輸入不要と判断。結局輸入はせず、国内公式サイトから購入しました。
↓上記製品のレビュー
時間を大切にする方はAmazonからFANATECホイールベース本体(モーターのところ)のみ購入。ペダルやステアリングはFANATEC公式国内サイトから発注でコスト抑え、付属品に保証を効かす。
「本当にPS4/5版が欲しい。でも時間もかけたくないし、輸入だとトラブル起きた時大変そうだし…」という方は、この方法はいかがでしょうか?
例えば、レースを始められるセットのアマゾンの価格がこちら。下記製品、将来のPS5への対応もFANATECより公式にアナウンスされています。
一方、ここで提唱する方法は、全部アマゾンで買うのではなくて、PS4/5で使用するのに必要な商品だけ買って、他は公式から揃えます。↓2020年9月現在77000円。
こちらに、先ほどの
ステアリングを公式価格22900円
ペダルは公式価格9900円
あれ?合計が…109800円に!1800円高くなってしまいました笑
これは、Amazonの商品がアメリカでセットで販売されているため、セット価格でアメリカ国内の価格がもともと安くなっているんでしょうね。
忘れてはならないのが、Amazon購入との大きな違いは、ハンドルとペダルに公式の国内保証が効くということです。また、これにシフターやハンドブレーキを追加していくとおそらく安くなっていくので、ベース以外を公式で購入することに大きなメリットが見いだせるのではないかと思います。
最近よく見ているこの方もAmazonで買っていますし、めんどくさい人はAmazonで買っちゃうということも否定はしません。
将来プレステ(PS4/PS5)対応機種を国内販売する可能性にかけ、ずっと待つ。
PS5が2020年内発売予定。そして、その後ぽつぽつと対応ソフトが出ていく。そのような状況なので、「FANATECが日本国内市場向けにPS5対応機種を出す可能性があるのでは??」と考えている方もいるようです。今すぐ必要でない方は待つのも手かもしれません。
PCのみで使用する方は日本のFANATEC公式ページで購入
保証も効きますし(カスタマー対応が国内のため楽)、輸入やアマゾンより安いので、これ以外の選択肢はありません。2020年11月から、HPも日本語になりました。↓FANATECの日本語のページ。
ちょっと参考になった方、この記事わざわざ書いて、頑張ったね。と思った方、そんなの書かずに、ゲームの腕上げろよと思う方、左下のスキ(ハート)ボタン押してもらえたら、報われます。
↓これは以前の英語バージョンだったときの購入方法を書いた記事です。
おわり。
僕がFANATECを購入したのはiRacingを始めるためでした。
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現在順次↓こちらへお引っ越し作業中
English version: How to change the PS5-unlicensed FANATEC Wheelbase Compatible with PS5?