なぜiRacingのお金持ちレーサーたちは皆ロードセルブレーキを求めるのか
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新型のFanatec CSL Pedalsが発表されました。購入の際は注意!
私が購入したのは2ペダル式のCSL Elite Pedals。9900円。(アマゾン価格は約二倍なので注意)
初めはこれでいいと思ってました。だって、僕が知ってるゲームのペダルってプラスチック製で、うしろにバネがついてて。それが普通だと思ってたので。でも、ゲームやっていくうちに、ロードセルブレーキが欲しくなるんですよね…。ただ、普通の感覚だとペダル1個に17000円ってかなり高級だと思うんです。私もペダル選ぶとき、みんななんでロードセル買ってるんだろう。17000円も高いのに。みんな資金に余裕があるんだなーなんて思っていました。
まぁ、結局僕も買ってしまったんですけどね↓
ということで、なぜ私がロードセルブレーキペダルが欲しくなったのかを整理しておきます。(2ペダルとロードセルのセットでも売ってるので、セットで買う方が2000円弱安くなります。)
このCSL Elite Pedalsは、アルミ製で、質感も高いです。
アクセル、ブレーキとも反力にはバネが使用されていて、ブレーキには付属の硬いスポンジをはめて踏力を調整することができます。(下の写真の右の黄色いやつ)
スポンジ、どんどんオレンジ色になっていきます。まだ1か月ぐらいしかたってないけど。日光の影響?
このスポンジが結構硬いので、しっかり取り付けないと、ブレーキ時に余裕で椅子がずれるか、ペダルがずれます。
私はこんな感じでペダルを取り付けています。
といっても、この写真一枚だと持っている人にしかイメージできないと思うので、詳細はこちらへ↓
安いバージョンは、ペダルの位置=ブレーキの強さ
ペダルがどこまで踏み込まれたのかって、実は付属スポンジの強さだけでは結構わかりにくいです。(何度も使用していれば、わかるようになると思いますが。)踏み込んだ後に、ペダルから返ってくる反力が、あまり変わらずフラットなイメージです。ペダルの反力からペダルの位置をイメージしないといけないわけですが、スポンジから感じる反力と頭の中での足の位置がマッチせず、いまいちどこまでペダルを踏みこんでいるのかわからなくなる(どれだけ、ブレーキとしてPCに出力しているかわかりづらい)わけです。
ロードセルは、踏み込みの強さ=ブレーキの強さ
なので、Race Simに全力をかける方や、かけ始めた方、お金持ちのおじさま方がみんないいブレーキ(ロードセル付き)を買う理由なんだなと、iRacingを初めて1か月弱で気づきました。センサーにかかった力を、PCへ出力するので、踏み込みの強さがブレーキの強さになります。なので、どれだけブレーキを踏んだか、足の感覚で覚えやすくなるためです。
現状のブレーキのレビュー
1.スポンジまでの遊びが有る(デフォルトで微量のブレーキがかかります)
2.それ以降じわじわと重くなっていくが、あまり重さが変わらず重さとブレーキ強さの相関性はなし。
1.については設定で変更可能。
2.についてもスポンジの素材を変更することで調整は可能。
ただ、自分の感覚(踏力)と出力をぴったり合わせるチューニングってかなり難しいのでは??結局、「わーロードセル欲しいーー」ってなります笑
ということで、悪あがきですが、調整をしてみました。いろいろな意見をいただいた改造ですので笑、自己責任でお願いします。
Fanatecのペダルのラインアップ
いや、しっかりと踏力とブレーキ力の相関が欲しいんだ!という方は、ロードセルペダルが付属した3ペダルが選択肢。25900円から。(AMAZONは1.5倍の値付けなので注意)
さらにブレーキペダルが振動したり、ペダルにダンパーが付いていたり質感も優れた豪華なモデルもあり、ブレーキのタッチを楽しみたい方は下記のようなV3ペダルもあります。
上のV3ペダルを上からつるすバージョン。
初め2ペダルにしてみて、様子見たい人は、下記を購入後に、追加してその下にあるロードセルキットを購入するという手もあります。
私が買ったときは3つペダルのセットが品切れで、いつ入ってくるかわからなかったため3つペダルセットは購入できませんでした。だからとりあえず2ペダルのままでいました。バラで買うのとセットで買うのとでは商品価格としては1000円の差。初めからセットのものを買うのと比べると送料考慮して1800円ぐらいの差になるので、初めから、後悔のないように!と思う方は、3ペダルのモデルを購入しておくのが、コストカットにもなり、上達も早いのかと。
自分へのご褒美で、買ってしまう可能性もあるような気がするので、もし買ってしまったときにはレビューします笑
↓買いました。
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